まんぷく (第95回・2019/1/24) 感想

連続テレビ小説「まんぷく」

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』公式サイト
第17週『ラーメンだ!福子!』の 『第95回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


外でラーメンを食べ歩いて、研究に没頭する萬平さん。作りたいラーメンの条件が固まってきました。まず美味しいこと。次に安いこと。そして一番大切なのが簡単に作れること。でもどうやったらそんなラーメンが作れるのか見当もつきません。福ちゃんも一緒に考えますが、思いつくのはパッとしないアイデアばかり。話を聞きつけた神部さんも手伝いたいと願い出てきますが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

もうアバンは止めて、8時ちょうど主題歌からで良い

萬平がラーメン作りを閃いたのが月曜日で、火曜日は福子があちこちにそのことを話して回り、ラストでは福子が萬平に「一夜漬け」のアイデアまで出した。こんな内容のうすっぺらなことを木曜日のアバンタイトルで再編集して見せられたら、「おいおい、まだ似たようなことをして話を停滞させるのか?」と勘ぐってしまうではないか。

もはや、大した内容は無いのだから、もうアバンは止めて、8時ちょうどから主題歌スタートで良いと思う。

福子が溢れんばかりの顔芸で自慢する姿が、痛々しいし不快

主題歌明け。まるで、自分の「一夜漬けの例え」を自慢しつつ、無職の夫がついに発明家の本領を発揮したのを、まずは親族に報告と自慢をしに、香田家にやって来たようにしか見えない福子のシーン。前回の撮影の使い回しは明らかで新鮮味がない上に、福子が溢れんばかりの顔芸で自慢する姿が、痛々しいし不快にさえ見えてしまった。

今更、福子の出番を増やされても観ていられない

福子の自慢は、身内だけに留まらずにパーラー白薔薇まで、それも仕事中にペラペラと。まあ、こんなことでもしないと福子の出番が作れないのは理解する。が、それは福子に役割を与えず、電話番とメソメソばかりさせていた脚本家と演出家の自業自得。そのために、冒頭4分以上もどうでも良い映像を見せられる視聴者の気持ちになって欲しい。

11分過ぎ、やっと物語らしき内容が始まった

そして、わざわざ内容を書くまでもないシーンが7分間も続き、やっと物語らしき内容が始まったのは、11分過ぎ。萬平がラーメン作りに没頭し始めているのを見ている福子がこんなことを言い出す場面だ。

福子「やっぱり もの作りがしたかったんやなあって」
萬平「性に合わなかったら 8年間も信用組合にはいなかったよ。
   自分にとっては いい経験だった。
   でも、確かに福子の言うとおりだ。
   あの万能調理器を初めて見た時 何て言うんだろうな…
   血が騒ぐと言うか 体が うずくというか
   子どもみたいにワクワクした」
福子「やっぱり もの作りの人なんや 萬平さんは」
萬平「そうだな」
福子「そしたら 今は 幸せですね。私も幸せです」

この夫婦の会話、本来は萬平が万能調理器に傾倒し始めた時にやって、福子が「夢を諦められないなら 理事長を辞めても良いですよ」位に言っても良かったかも。そうしたら、話が一気に進んだし、確かに家族を一時的に生活苦にさせるが、その方がドラマチックだったと思う。

福子の真意をきっちり台詞で聞かせるのが朝ドラでは?

しかし、本作は今を選んだ。従って、脳内補完するしかない。実は、あの時(萬平が初めて万能調理器に出会った時)から、福子には上記の思いが芽生えており、ずっと萬平を見守り支えて来た…と。こう言う福子の本意、真意をきっちりと台詞で聞かせるべき。

このような視聴者への優しさが、朝ドラには必要だ。朝ドラだからこそ「見てれば分かる」ではダメなのだ。

あとがき

演出がダメですね。今回の11分から終わりまで、上記の夫婦の会話のあとに、布団に入っている減と幸、続いて「語り」が被さって夫婦に画面が戻りました。これ、子供たちの会話を入れるべきでは無かったと思います。ただ、眠れず目を開けている幸とすやすや寝ている源の映像だけにして、現実に向き合う夫婦で静かに終わった方が先述の夫婦の会話が活きたはずです。

そうせずに、子供らの会話と「語り」を入れてしまったから、本作お得意の “一難去ってまた一難” の繰り返しに見えちゃう。もっと、萬平のラーメン作りを描くのだと言う意志を見せて欲しいのです。これで「また?」を繰り返して、塩、ダネイホンのように、パッと出来ちゃっては困りますから…

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【これまでの感想】

第1週『結婚はまだまだ先!』
1 2 3 4 5 6
第2週『…会いません、今は』
7 8 9 10 11 12
第3週『そんなん絶対ウソ!』
13 14 15 16 17 18
第4週『私がみつけます!』
19 20 21 22 23 24
第5週『信じるんです!』
25 26 27 28 29 30
第6週『お塩を作るんですか!?』
31 32 33 34 35 36
第7週『私がなんとかします!』
37 38 39 40 41 42
第8週『新しい冒険!?』
43 44 45 46 47 48
第9週『違うわ、萬平さん』
49 50 51 52 53 54
第10週『私は武士の娘の娘!』
55 56 57 58 59 60
第11週『まんぺい印のダネイホン!』
61 62 63 64 65 66
第12週『絶対何とかなるから!』
67 68 69 70 71 72
第13週『生きてさえいれば』
 73 74 75 76 77
第14週『理事長!?』
78 79
第15週『後悔してるんですか?』
80 81 82 83 84 85
第16週『あとは登るだけです!』
86 87 88 89 90 91
第17週『ラーメンだ!福子!』
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