デザイナー 渋井直人の休日 (第1話・2019/1/17) 感想

テレビ東京系・木ドラ25『デザイナー 渋井直人の休日』(公式)
第1話『渋井直人の新年』の感想。
なお、原作のコミック、渋谷直角「デザイナー 渋井直人の休日」(宝島社)は、未読。
個人事務所を持つデザイナーの渋井直人(光石研)は、大御所イラストレーター・真田シンイチ(岩松了)の作品集のデザインを担当すべく彼の事務所へ。内容を本人にプレゼンするが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:渋谷直角「デザイナー 渋井直人の休日」(宝島社)
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズシリーズ) 第1話
松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ) 第1話
久万真路(過去作/ワカコ酒シリーズ)
桑島憲司(過去作/恋のツキ)
オープニングテーマ:思い出野郎Aチーム「ステップ」(KAKUBARHYTHM)
エンディングテーマ:Nulbarich「Sweet and Sour」(ビクターエンタテインメント)
ちょっと "痛い" 中年男の哀愁をコミカルに描いた秀作の予感…
オシャレでサブカル中毒の中年男の妄想と哀愁の物語は、同局の『東京センチメンタル』と同系統のドラマだ。30分間ドラマの割に豪華な俳優陣と、彼ら彼女らが演じる個性溢れる登場人物たちも、第1話からキャラが立っており、演技も見応えがあった。
物語もよ~く練られており、こだわってものづくりを生業にしている中年男なら、誰にも共感出来る内容だし、そうでない人にも、ちょっと “痛い” 中年男性の哀愁を楽しめると思う。
あとがき
安定感のある脚本、見応えのある演技、奇を衒わない演出で描く、ちょっと “痛い” 中年男性の哀愁をコミカルに描いた本作。毎回感想を書くような、メリハリある内容ではありませんが、大人が楽しめるドラマでした。継続視聴決定です。
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