家売るオンナの逆襲 (第1話/初回10分拡大・2019/1/9) 感想

家売るオンナの逆襲

日本テレビ系・新水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』公式
第1話/初回10分拡大『天才的不動産屋復活!炎上ユーチューバーに家爆売りGO』の感想。



不動産業を営む万智(北川景子)は、海辺の町で全ての空き家を売り尽くし、夫となったかつての上司・屋代(仲村トオル)と共に、以前働いていたテーコー不動産の東京・新宿営業所に戻ってくる。万智は早速、リタイアを控えて住み替えを希望している春男・えり子(岡江久美子)夫妻を担当している庭野(工藤阿須加)に同行する。一方、インターネットの動画投稿サイトに動画を公開しているにくまる(加藤諒)が、部屋を探してほしいと来店する。にくまるは応対した足立(千葉雄大)に、世間の目から守ってくれる家を探してほしいと話す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:大石静(過去作/家売るオンナ、大恋愛?僕を忘れる君と)
演出:猪股隆一(過去作/家売るオンナ、奥様は、取り扱い注意) 1
   久保田充(過去作/そして、誰もいなくなった)
   他
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナ、アンナチュラル)
主題歌:斉藤和義 「アレ」(スピードスターレコーズ)

2年振りの今作に、星4つの大期待をしていた…

2016年に連ドラ、2017年にスペシャルが放送されての、この度の第 2弾放送だ。とにかく、連ドラも SPも楽しかったし、今作のキャストもスタッフも前作と同じのため、何の疑いも無く『2019年1月期 / 冬ドラマの期待度』の投稿でも、「安定感は抜群」「過去のシリーズとの既視感を払拭出来るか」と “星 4つ” の大期待をしていた。

期待感が高過ぎたか!? 気になった点を 3つ挙げてみる…

しかし、観ている途中から早くも暗雲が立ち込め、観終わって見ると、あれれ? と言う感じ。ラストの屋代課長と万智の夫婦愛の1シーンが無ければ、何だったの? と言わざるを得なかった。まあ、期待感が高過ぎた私がいけないのだが、気になったことを 3つか挙げてみる。

前作の「おもしろ担当」が今作では「無駄話担当」へ降格

1つ目は、前作では「おもしろ担当」として必要枠だった白洲と、屋代が行きつけのバー「ちちんぷいぷい」のママ・こころが、万智と結婚したためにドラマでの役割が変わってしまった屋代課長の出番を作るための余分なシーンの「無駄話担当」になってしまって、単純に話の腰を折っていたこと。

1話で 2軒の家を売る構成で、本作の楽しさが半分に…

2つ目は、10分拡大だからなのかは今後の展開に寄るが、1話で 2軒の家を売る構成になっていたこと。そのお陰で、1軒に割り当てる時間が減ったため、本作の楽しさが単純に半分になったこと。

ぼったくり価格設定が、最も大切で感動的な部分の意味を…

3つ目。これの感じ方は人それぞれだと思うが、家の値段をぼったくって売るように見えた場面が目立ったこと。

前作では、多少吹っ掛けてはいても、適正なサービス料のように見えていたが、今作では売り上げ競争のためと、あとで語るが、新キャラの留守堂と万智の争いのためと言う感じに見えて、顧客の本意や本音を緻密に探り出して、最大の満足を顧客に売ると言う、本作で最も大切で感動的な部分の意味が変わってしまったように見えたこと。

とにかく、私は既視感よりも、この “ぼったくり” に変えた脚本と、全体的にデフォルメし過ぎな演出にがっかりした。何とか、元に戻して欲しい。

留守堂は魅力的。でも万智との対決よりも "痛快さ" 重視で!

しかし、良かった点もある。それは、前述の留守堂の存在だ。「フリーランスの…」と言うのは『ドクターX』風ではあるが、万智のライバルを創ることで “万智らしい販売術” が際立てば大成功だから。

でも、2人の対決に焦点が当たるのは本意で無い。どうやら、大成功をおさめた前作があるがために、視聴者の既視感と期待感のバランスを、第1話に関しては履き違えたと思う。

あとがき

2年振りの連ドラと言うのも、時間が空き過ぎた気がします。翌年にスペシャルを放送した時点で『2』をやるべきだったかも。やはり、その当時は「続編を観たい」と思っても、2年間にはいろいろな連ドラも生まれますし、視聴者の価値観も変わりますから。

まあ、第1話ですから次回以降に期待します。私としては、万智の痛快さと、全体のテンポの歯切れの良さが、もっと戻って来るのを期待します。とにかく、面白いのは面白いので、より楽しいドラマになって欲しいのです…

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