まんぷく (第63回・12/12) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』(公式サイト)
第11週『まんぺい印のダネイホン!』の
『第63回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
東京進出の準備を始めた萬平さん。店舗となる物件を見つけ、派遣する社員を選別。業務と平行して、夜間学校に通わせてあげようと、戦争中に満足な教育を受けられなかった若手メンバーを抜擢します。彼らのリーダーとして神部さんも。でもタカちゃんと恋仲の神部さんは複雑な気持ち。そんな中、東京進出を成功させる切り札として、世良さんが提案したのは…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「予告編」と言うカップ麺に、お湯を注いで元に戻しただけ
予告編で切り刻まれた「15分×6回分」の1/3 程度を復元して見せて貰ったような第63回。従って、既にやることがわかっていることを見せられただけであり、エピソードがブツ切りの印象も少ないし、淡々と進んだ…それだけ。
話が進まないよりマシだが、端折り過ぎと視聴者置き去り…
それに、本作は肝心の過程は端折って、どうでもよい部分に尺を割くのがほぼ定型化したから、驚くことも無い。萬平と従業員の関係も、タカと神部の関係も、東京進出可能なまでになった大阪中へのダネイホンの販売経路もぜ~んぶ端折って視聴者置き去りで前進あるのみ。まあ、話が進まないよりマシである。
最大の問題は、全く面白味が無いこと!
ただ、これで問題なのは、全く面白味が無いことだ。まず、話が進んでいるだけで、これと言った内容が無い。その上で、ヒロインに自主性が無く他人に動かされてばかりで存在感が薄過ぎるし、存在感を見せるのは猫なで声で「萬平さぁ~ん」と言うくらい。あとは、強引に話を進める時は「咲姉の幽霊」のお出ましばかり。
まだ水曜日でこの体たらくは辛過ぎる…
流石に、今回の15分間は録画の 1.5倍速再生でも長く感じた。恐らく東京進出向けの住協説明だから大して面白くないのは重々承知としても、まだ水曜日でこの体たらくは辛過ぎる。脚本家も演出家も、現状がダラダラして面白くないことを認識して作って欲しい。少なくとも自分たちだって最初の1か月は楽しかったはずなのだから…
あとがき
物語は進んでいるのですから、せめてメリハリを付けてダラダラしているように見せない工夫をして欲しいです。もう、それだけ…
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【これまでの感想】
第1週『結婚はまだまだ先!』
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第2週『…会いません、今は』
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第3週『そんなん絶対ウソ!』
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第4週『私がみつけます!』
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第5週『信じるんです!』
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第6週『お塩を作るんですか!?』
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第7週『私がなんとかします!』
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第8週『新しい冒険!?』
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第9週『違うわ、萬平さん』
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第10週『私は武士の娘の娘!』
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第11週『まんぺい印のダネイホン!』
61 62
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