まんぷく (第60回・12/8) 感想

連続テレビ小説「まんぷく」

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』公式サイト
第10週『私は武士の娘の娘!』の 『第60回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


福ちゃんから萬平さんたちをいたわる手紙が届き、留置所にひとときの安らぎが。大阪経済界の重鎮・三田村さんも進駐軍にじか談判して後押しします。ところが、進駐軍から、無実の証拠がない限り軍事裁判にかけると最後通告。萬平さんは「構わない」と覚悟を決めます。その後、泉大津で待つ福ちゃんの元に再び進駐軍が現れ…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

福子の手紙の内容に、呆れてものが言えない…

言いたくないが、1週間も投獄の話に費やしたお蔭で、塩軍団の名前と顔を1つずつ紹介されても、まだ誰誰で特徴もハッキリしていないのだが。こんなのをやるにしても、きちんと事前に塩軍団の1人1人丁寧に描く尺を取るべきなのに、それをやらずに逮捕された時も顔のアップを順番に。本当に脚本家と演出家はどうかしていると思う。

その上、何? この福子が書いて必死に進駐軍に渡した手紙の内容は! 全く緊迫感も緊張感も無し。濡れ衣が晴れて釈放するのは視聴者は百も承知だが、福子は知らないはず。

だから、いくら福子が「萬平教の妄信的信者」でも、励ます気持ちは分かるのだが、「くれぐれも体には気を付けて下さい」って、社長たちと辛い巡業や出張にでも行っているような。一体、福子の頭の中は何処までお花畑なのか…と思う。

福子は陣中見舞風の手紙を書き、英語を少し喋っただけ!?

で…。え~~~~と。世良が言いたい放題言ったから、現地で漁が再現出来たから釈放ってこと? 福子って一体なにをしたの? 陣中見舞いのような手紙を書いて、英語の台詞をちょこっと言っただけの印象しか無いのだが。

進駐軍の机の上の写真を大写しにして進駐軍も悪人ばかりでないとか、「夕焼小焼」を合唱して “人類は皆兄弟” みたいなことでも言いたかったのだろうか? 全く意味不明だ。

連日、暗い映像で "まんぷく" にさせて消化不良で終わるか!

とにかく、この程度のエピソードに1週間も費やすのは馬鹿げているし、視聴者を馬鹿にし過ぎだ。せめて、前回のアバンタイトルのような忠彦とタカのやり取りや、前々回での牧や加地谷なんて顔芸でも、もはや無いよりはマシに思えてしまった。

これがまだ、週の前半の水曜日あたりなら許す気になる。「週末まで、あと3日あるし…」と思えるから。しかし現実は土曜日だ。こんな内容で『私は武士の娘の娘!』なんてサブタイトルを付けて、福子に、さらりと言わせても、説得力はおろか、面白くも何ともない。

散々、似たような暗い取調べシーンで強引に “まんぷく” にさせておいて、最後は消化不良で終わるとは! 健康食品を製造する前に、胃薬でも開発したら良いのに…・とにかく、無駄な1週間だったと言わざるを得ない。

演出家はホームドラマの楽しさや温もりをもっと描くべきだった

しかし、どうしてこうなったのだろう? 恐らく “大人の事情” でミュージシャンを起用せざるを得なく、出すなら1週間ぶっ通しって安直な事情だろう。しかし、脚本には行間が無く、淡々と暗い場面を箇条書きで書くだけ。演出も無い行間は埋められないと言わんばかりに、アップの多用で誤魔化した。

それらのお蔭で、登場人物の顔の印象しか無く、内容が頭に入らない。もちろん、頭に残すべき内容らしい内容は無いのだが。それでも、演出家は工夫すべきだった。特にホームドラマとしての楽しさや温もりを。

それをやらずに、ただただ過剰劇の脚本を1行1行映像化したから、つまらないのは当然だ。脚本家も演出家も、もっと工夫すべき。それしかない!

あとがき

公式サイトに『漫画DEまんぷく』と言う毎回の放送内容を劇画化したのがあるのをご存知ですか? 内容はテレビと同じなのに、漫画の方が面白いです。ってことは、演出に難ありってことの証明です。特に、アップの多用は厳禁だと思います。

また、あまり視聴率のことが世間の話題になっていないのも気になるんですよね。もしかすると、いつの間にか「今週も20%の大台」みたいな提灯記事が乱立し始めたら、『半分、青い。』と同じ道を歩む可能性は十分にありますね。ところで、『半分、青い。』の映像作品って売れてませんね(Amazonの該当ページ)。まさか、こんなに評判が悪かったとは思いませんでした。

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【これまでの感想】

第1週『結婚はまだまだ先!』
1  2  3  4  5  6
第2週『…会いません、今は』
7  8  9  10  11  12
第3週『そんなん絶対ウソ!』
13 14 15 16 17 18
第4週『私がみつけます!』
19  20  21  22  23  24
第5週『信じるんです!』
25  26  27  28  29  30
第6週『お塩を作るんですか!?』
31  32  33  34  35  36
第7週『私がなんとかします!』
37  38  39  40  41  424
第8週『新しい冒険!?』
43  44  45  46  47  48
第9週『違うわ、萬平さん』
49 50 51 52 53 54
第10週『私は武士の娘の娘!』
55 56 57 58 59

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