下町ロケット(2018年版) (第6話・2018/11/18) 感想

下町ロケット(2018年版)

TBSテレビ系・日曜劇場『下町ロケット(2018年版)』公式
第6話(ヤタガラス編)『新シリーズに突入!この国の未来のために?帝国重工との対決』の感想。
なお、原作の 池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館)は未読。


伊丹(尾上菊之助)が佃(阿部寛)を裏切り、重田(古舘伊知郎)の会社と資本提携を結んだ。島津(イモトアヤコ)は退社し、佃製作所との事業も棚上げになったという。そんな折、財前(吉川晃司)が佃を無人農業ロボットの共同開発に誘ってきた。そして、同ロボット研究の第一人者で、佃の大学時代の友人・野木(森崎博之)に協力を取りつけてほしいと頼む。ところが、野木は過去の出来事から民間企業に不審感を抱いていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館)
脚本:丑尾健太郎(過去作/小さな巨人、ブラックペアン) 第1,2,3,4,5,6
   槌谷健(過去作/都庁爆破!、ブラックペアン) 第4,5,6
   神田優(過去作/ブラックペアン) 6
演出:福澤克雄(過去作/小さな巨人、陸王、ブラックペアン) 第1,2,6
   田中健太(過去作/小さな巨人、陸王、ブラックペアン)) 第3,4,5

新シリーズ『ヤタガラス編』になり、明らかに劣化が進行か…

新シリーズ『ヤタガラス編』をTBSが必死に強調しようと、やっていることは前編『ゴースト編』と何ら変わらぬ『下町ロケット(2018年版』。いや、今回を見る限りでは、あちこち劣化が進んでいるように感じてしまった。

『まんぷく』のスタッフなら、5分のアバンで済ませられる内容…

まず、ついに…と言うべきだろう。脚本家が3人体制になった。そのお陰だと勝手に想像するが、各人が持ち寄る(担当する)本筋以外の無駄話が、更に増えて、結果的に本筋の話が進むのは終盤の数分間と言う結果に。

これなら、今の朝ドラ『まんぷく』なら、5分程度のアバンタイトルで仕上げて、その上内容まで理解させることが出来ると思う。流石に、数回前から加速し続ける “間延び感” が前回のような放送時間拡大が無いのに、継続していると言うのは頂けない。

悪役の描き方が稚拙で無礼になって、不愉快さも増した…

また、もう1つ劣化が進んでしまったのが、佃製作所のライバル “悪役” の描き方の雑さと不愉快さ。今までも勧善懲悪関係を明瞭にしたいがために、「ザ・悪役」を作っては登場させて来た。しかし、今回登場したのは、社会人として平均点に達していないような言動を平気で行う “上っ面が無礼なだけの似非悪党” が増えた。

これでは、企業間の争いと言うより、単なる大人同士の見栄の張り合いのケンカのレベル。流石に、不愉快に見えてしまった。

あとがき

いろいろ必死なのは分かりますが、物語はラストの数分にならないと進まないし、そこまでの無駄話は不快だし、3人の脚本家が描いているなら、脚本家がもっと佃製作所のように団結して欲しいし、演出家も財前や野木のように、プライドを持ってもっと真剣に取り組むべきと思います。最初の数話が比較的良かっただけに残念です。

そして、こんな作品でも私は「阿部寛」と言う俳優が好きだから観ます。でも、彼の出演作品が「ファンなら楽しめるドラマ」では困るのです…

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