大恋愛~僕を忘れる君と(第6話・2018/11/16) 感想

TBS・金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(公式)
第6話『新婚生活スタート! 絶好調の2人に忍び寄る影…』の感想。
受診した尚(戸田恵梨香)は、侑市(松岡昌宏)から症状が半年前より改善していることを知らされ、喜びをかみしめる。一方で、侑市は尚を食堂へランチに誘い、医学生のために病気について講演してほしいと依頼する。そこへ強引に同席してきた侑市の担当患者・公平(小池徹平)が、尚の名前や病気のことをあれこれと聞き、尚は戸惑うばかり。その頃、新しい小説に取り組む真司(ムロツヨシ)は編集者の水野(木南晴夏)からある申し出を受けるが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:大石静(過去作/家売るオンナ、トットちゃん!)
演出:金子文紀(過去作/監獄のお姫さま、チア☆ダン) 第1,2,5話
岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、TAKEFIVE) 第3,4話
棚澤孝義(過去作/きみが心に棲みついた) 第6話
音楽:河野伸(過去作/重版出来!、おっさんずラブ)
主題歌:back number「オールドファッション」
本格的に病気を描きに入った…
ついに、本格的に若年性アルツハイマーを描きに入った…そんな感じの第6話。恐らく、本作を応援して来た視聴者の多くが、この不気味な展開に困惑していると思う。しかし、これで、本作のドラマとしての先の展開が全く読めなくなって、良くも悪くも期待感が高まった。
トラブルより普通に尚と真司の日常を丁寧に描いて欲しい…
ただ。個人的には、このようにトラブル(今回で言うなら、侑市の担当患者・公平)を創り出しては物語を先に進めるよりも、普通に尚と真司の日常を丁寧に描くことで、それこそタイトルの “僕を忘れる君と” を描いた方が、ストレートで良いような気がする。それが、純愛を描くドラマだと思うから…
あとがき
私は先に書いた通り、純愛を描くドラマとして本作を捉えています。従って、今回からの展開がそこから外れないようにと期待するだけです。
|
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
大恋愛~僕を忘れる君と 上 (扶桑社文庫)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/12102/
- 関連記事
-
- まんぷく (第42回・11/17) 感想 (2018/11/17)
- 僕とシッポと神楽坂 (第6話・2018/11/16) 感想 (2018/11/17)
- 大恋愛~僕を忘れる君と(第6話・2018/11/16) 感想 (2018/11/17)
- 昭和元禄落語心中(第6話・2018/11/16) 感想 (2018/11/16)
- まんぷく (第41回・11/16) 感想 (2018/11/16)