僕とシッポと神楽坂 (第5話・2018/11/9) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(公式)
第5話の感想。
なお、原作のたらさわみち「僕とシッポと神楽坂」は未読。
徳丸(イッセー尾形)が上京し、達也(相葉雅紀)の元へ。そこに、芸者のすず芽(趣里)がセキセイインコを連れてきた。飼い主は一人暮らしの母・咲江(池谷のぶえ)で、入院したという。親子の不仲を知る達也は、見舞いに行くことを条件に預かる。一方、トキワ(広末涼子)は7年前に南米で行方不明になった獣医師の夫・佑(眞島秀和)の両親・正敏(大森博史)と美津子(一柳みる)に、定期的に大地(矢村央希)を会わせているが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原案:たらさわみち「僕とシッポと神楽坂」
脚本:谷口純一郎(過去作/警視庁・捜査一課長 season3) 第1,2,4話
国井桂(過去作/隠れ菊) 第3,5話
演出:深川栄洋(過去作/破獄、赤ひげ) 第1,2,3話
飛田一樹 (過去作/映画『HOMESICK』助監督) 第4話
松本喜代美(過去作/ラストチャンス 再生請負人 演出補) 第5話
主題歌:嵐「君のうた」
主人公が獣医である必要性が…
感動的な物語であるのは認めるが、主人公が獣医である必要性が殆ど皆無なのは如何なものだろうか? 坂の上動物病院が暇だから、達也があれこれ出来るのも分かるが、舞台が動物病院と言うだけでは、流石に物足りない。原作に縛られている可能性はあるが、トキワを描くにしてもドラマとしてもう少し工夫出来なかったのか…
あとがき
泣かせたいのも分かりますし、そう言う雰囲気に仕上がっているのも認めます。トキワのお話と芸者のすず芽のお話を1話に詰め込まずに描けば、印象が違ったかも知れませんね。もっと、相葉雅紀さんが演じるコオ先生の獣医としての活躍を見たいです。第4話までは良かったのに、どうして第5話で急に? 次回は以前の路線に戻ることを期待します。
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