僕とシッポと神楽坂 (第4話・2018/11/2) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(公式)
第4話『救いたい!!可能性がある限り』の感想。
なお、原作のたらさわみち「僕とシッポと神楽坂」は未読。
「ナルタウン動物病院」の田代(村上淳)が、体力的に耐えられないとして手術を断った心臓腫瘍を患う犬のぐりを、同病院で研修中の広樹(小瀧望)が、達也(相葉雅紀)の元に連れて来る。飼い主の早苗(滝沢涼子)が手術を強く望んでいるという。達也は、手術を決断し成功させるが、数時間後、容体が急変してぐりは死亡。翌日、ネット上の掲示板に「無理な手術をして犬が殺された」との書き込みがされ、中傷が拡散していく。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原案:たらさわみち「僕とシッポと神楽坂」
脚本:谷口純一郎(過去作/警視庁・捜査一課長 season3) 第1,2,4話
国井桂(過去作/隠れ菊) 第3話
演出:深川栄洋(過去作/破獄、赤ひげ) 第1,2,3話
飛田一樹 (過去作/映画『HOMESICK』助監督) 第4話
主題歌:嵐「君のうた」
結果的に「命に違いはない」と言う大きな結論へ…
簡単感想で。
ここまで話の腰を折ると、本作に芸者が必要なのかどうかは甚だ疑問だが…。今回は、これまでの「ペットは家族と同然」と言う視点を少し離れて、ペットと飼い主と獣医と言う三者の立場を、ほぼ登場人物全員を活用して、明瞭に描き分けた。そして、結果的に「命に違いはない」と言う大きな結論へ。なかなか見応えのある第4話だった。
あとがき
演出家が交代して、ちょっと引きの画が多くなって、ごちゃごちゃしたカットが増えたのは気になりますが、それ以外、特に相葉雅紀さんが本当にコオ先生に見えますし、広末涼子さんとのバランスも良くて楽しいです。子どもたちが見られるような時間に放送しても良かったかも知れませんね。
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