昭和元禄落語心中(第4話・2018/11/2) 感想

NHK総合・ドラマ10『昭和元禄落語心中』(公式)
第4話(全10回)『破門』の感想。
なお、原作の雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)は、未読。アニメ版も未見。
端正で上品な芸の菊比古(岡田将生)と豪快で柔軟な芸の助六(山崎育三郎)は若手落語家として並び立つ存在になった。菊比古は酒で身を持ち崩した先輩落語家・彦兵衛(柳家喬太郎)から人間の業に満ちた演目「死神」を教わり、真打ち昇進に挑むことに。だが、七代目八雲(平田満)はじめ師匠達に「真打ちになりたければみよ吉(大政絢)とは別れろ」と迫られる。思い悩む菊比古だが、祭りの夜、助六とみよ吉が抱き合う姿を目撃し…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、黒革の手帖2017)
演出:タナダユキ(過去作/怪奇大作戦 ミステリー・ファイル 第3話) 第1,2話
清弘誠(過去作/塀の中の中学校) 第4話
小林達夫(過去作/幕末グルメ ブシメシ! 2) 第3話
音楽:村松崇継(過去作/連続テレビ小説『だんだん』)
主題歌:ゆず「マボロシ」
次回が楽しみでしょうがない!
簡単感想で。
演出家が三人目に交代したが、雰囲気は前回に近い感じで、脚本は台詞にリズムがあって展開が速く、映像も細かなカット割りなどが工夫されて、更にパワーアップし、面白さが倍増した。また、ドラマとしては、これで物語が未来と繋がって来て楽しくなった。次回が楽しみでしょうがない。
あとがき
本作こそ、脚本、演出、俳優の三位一体の妙ですね。素晴らしい作品です。次回にも大いに期待します。
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