相棒 season17 (第3話・2018/10/31) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season17』(公式)
第3話『辞書の神様』の感想。
右京(水谷豊)も愛読する辞書「千言万辞」の編集者・中西(天野浩成)が殺された。上司の和田(酒向芳)によると、事件当日、中西は辞書編集の主幹・大鷹(森本レオ)に主幹交代を告げに行ったという。大鷹は言葉へのこだわりが強く、改訂作業も遅れているので、後輩の国島(森田順平)に交代させるつもりだったらしい。事件現場の公園近くにある仕事場に話を聞きに行った右京と亘(反町隆史)は、大鷹と国島の関係が気になる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
『相棒』で病気ネタを使う時は、細心の注意を払って…
●脚本:神森万里江 [本作初担当]/演出:権野元(敬称略)
病気ネタを使う時は、どんなドラマでも細心の注意を払って欲しかったし、特に『相棒』で病気ネタを持ち込むならば、それなりの社会性や虚無感なりでしっかりと扱った理由や意義を関させてくれるのが、これまでの作風だったのに。だが、今回は、ただの “ストーリーの捻り” のためにアルツハイマー病が都合よく使われ過ぎ。
雰囲気だけ小難しくしても、『相棒』らしいとは言えない
これだけでも落胆なのに、右京と冠城の役割の区別がほぼ描かれないまま、ダラダラと。雰囲気だけ小難しくしても、『相棒』らしいとは言えないと思うが。まあ、この脚本家としては、ラストの「花の里」だけは頑張ったと思うが…
あとがき
“相棒” が3人体制になったと、今seasonから大々的に番宣をしていたのに…。そんなことより、次回の予告ですが。青木はどうでも良いですから、角田課長を退場させるような展開にはなりませんように…
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