まんぷく (第15回・10/17) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』(公式)
第2週『…会いません、今は』の
『第15回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
雨の中、憲兵隊の庁舎に乗り込み、危うく憲兵に逮捕されそうになった福ちゃんでしたが、敏ちゃん、ハナちゃん、恵さん、牧さん、野呂さんが必死になって助けてくれました。びしょ濡れで帰った福ちゃんたちから事情を聞いた鈴さんはびっくりして…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「福ちゃんが友だちだったらいいな」って感覚…
本作が始まって、2週間半が経った。それで、ふと思ったこと。福ちゃんって友だちにしたいなってこと。明るくて素直で親を大切にする子(今の私の年齢から見たらね)。こんな思いを抱く朝ドラのヒロインは久し振り。
共感出来るとか感情移入しちゃうとか、そう言うドラマの登場人物像への評価を超えた、友だちだったらいいなって感覚。なんか不思議…
現時点でのほぼ全員が顔を揃えた15分間
さて本編。前回、福子と同年代の知り合いで結成された “福子の応援団” が、どれだけ福子を心配応援しているのかの回想から始まった。そして今回は “萬平の味方たち” が登場。
当然、真一を含めた福子の家族たちも加わって、亡き咲姉の形見まで加わり、現時点でのほぼ全員が顔を揃えた15分間となった。咲姉が映るとそれだけで悲しくなる…
今回から "それぞれの大切な人" を描くドラマとして再始動!
前回以上に登場人物が多いのに、憲兵たちまで含めて名もなき登場人物まで、1人1人の個性がきっちりと描き分かられ、物語が動いている。いや、正確に言えば、この水曜日から “それぞれの大切な人” を描くドラマが再始動したと言うべきかも知れない。特に、ラストの飯を力強く食らう萬平の「まずい」に生きる力を見た。
あとがき
ヒロインの子ども時代を描かずに始まった本作だけに、子役の可愛らしい演技を見ることは出来ませんが、今回で言えば、お互い寡黙な忠彦(要潤)と真一(大谷亮平)の “大人の男同士の会話” なんて、実に見応えがありました。脇役にも目が離せない本作。さて、肝心な福子と萬平はどうなるのか、気が気ではありません…
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