昭和元禄落語心中(第1話/初回25分拡大・2018/10/12) 感想

昭和元禄落語心中

NHK総合・ドラマ10『昭和元禄落語心中』公式
第1話/初回25分拡大『約束』の感想。
なお、原作の雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)は、未読。アニメ版も未見。


1977(昭和52)年。服役を終えて刑務所を出た与太郎(竜星涼)は落語家・八雲(岡田将生)に弟子入りを願い出る。刑務所落語慰問会で演目「死神」を披露した八雲に魅了されたのだという。弟子を取らないことで有名な八雲だったが、与太郎はなぜか入門を許可される。一方、八雲の親友の天才落語家・助六(山崎育三郎)は、若くして亡くなった。当時幼かった助六の娘・小夏(成海璃子)は他に身寄りがなかったため、八雲に引き取られ育った。だがある日、与太郎は小夏が八雲を「親の敵」と憎んでいることを知る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社)
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、黒革の手帖2017)
演出:タナダユキ(過去作/怪奇大作戦 ミステリー・ファイル 第3話) 1
   清弘誠(過去作/塀の中の中学校)
   小林達夫(過去作/幕末グルメ ブシメシ! 2)
音楽:村松崇継(過去作/連続テレビ小説『だんだん』)
主題歌:ゆず「マボロシ」

若手俳優と老けメイクの世界観が、堪らなくて愛おしくて…

まず、若手俳優が老けメイクをやって描いた昭和の落語会の世界観が、もう堪らなくて愛おしくて。NHKドラマの老けメイクをこんなに好意的に捉えたことはかつて一度もない。何と言うのかな? ドラマとしての “リアル” とは掛け離れた「落語」が語る “ファンタジー” と「落語界」が持つ “浮世離れした世界観” が絶妙に表現されていた。

「生と死」「愛と憎悪」「美と無情」の物語に惹き込まれた

原作やアニメファンの目に本作がどう映ったのか分からないが、どちらも未見で、私のような落語ファンには、噺家の切なくも愛おしい素顔と、繊細で美しい技が見事に描かれたと思う。第1話を見ただけで、本作の時間を飛び越えた落語界を生きた登場人物たちの「生と死」や「愛と憎悪」、そして「美と無情」の物語に引き込まれた。

あとがき

事前情報を可能な限り排除して見た第1話。岡田将生さんと竜星涼さんの存在感と演技力に序盤からグイグイ持って行かれ、劇中に引用される数々の名作落語と巧みにシンクロされたエピソードの連続で、本当に楽しかったです。

そして、噺家の物語なのに全編に亘る笑いと真逆に存在する “緊張感と切なさ” に、心を奪われました。次回にも期待したいです。

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「昭和元禄落語心中」第1回

老いた落語家の前に『似た男』が現れる。 第1回『約束』ネタバレです。

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