僕とシッポと神楽坂 (第1話・2018/10/12) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(公式)
第1話の感想。
なお、原作のたらさわみち「僕とシッポと神楽坂」は未読。
東京・神楽坂の実家に戻った獣医師の達也(相葉雅紀)は、徳丸(イッセー尾形)が院長を務める近所の動物病院で働くことに。ところが、徳丸は隠居を決め込み既に転居。地域猫のオギと預かり中の犬・ダイキチの世話まで託された達也はあぜんとする。そんな折、小学生の大地(矢村央希)が迷子犬の交通事故に遭遇。達也は犬を病院に運ぶが、大地の母親・トキワ(広末涼子)は動物看護師で、設備の整った病院へ行くべきだと主張する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原案:たらさわみち「僕とシッポと神楽坂」
脚本:谷口純一郎(過去作/警視庁・捜査一課長 season3) 第1話
国井桂(過去作/隠れ菊)
演出:深川栄洋(過去作/破獄、赤ひげ)
主題歌:嵐「君のうた」
秋の夜長の金曜夜に、のんびり見るのに丁度良い連ドラ
簡単感想で。
子どもの頃に犬に噛まれてから動物は苦手なのだが、相葉雅紀さんと動物は相性が良さそうだし、以前共演した広末涼子さんと今度はどんな共演になるのか楽しみでチャンネルを合わせた本作。冒頭からほんわかムードで始まるかと思いきや、いきなり下ネタから始まったのには驚いた。
さて、本編。達也(相葉雅紀)とトキワ(広末涼子)の最初の出会いのくだりが、実にスムーズで好感が持てた。夏の神楽坂と言う舞台も、東京の中でも時間が止まったような不思議な空間で、本作の “癒し” の部分を後押ししていたのも良かった。
ただ、どうしても動物が動かないとドラマが動かないから、場面転換が多くなって若干話が散漫な印象はある。まっ、第2話以降になれば状況説明も減るだろうし、描写を達也と病院に絞り込んで行けば、もっとドラマとして面白くなると思う。
と言ってはみたが、全体的には良い意味で相葉雅紀さんと広末涼子さんのキャラクターを活かした登場人物が描き出す、ハートフルな癒やし系ヒューマンドラマになるのは間違いなさそうだ。秋の夜長の金曜夜にのんびり見るのには最適な作品なようだ…
あとがき
動物な苦手な私も、十分癒されました。ちょっと、ほろりとさせるところもあって良かったです。次回にも期待します。ただ、金曜深夜のドラマは、仕事の関係で感想は遅れ気味になります…
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