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半分、青い。 (第142回・9/13) 感想

連続テレビ小説「半分、青い。」

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』公式
第24週『風を知りたい!』の 『第142回』の感想。


 ネタバレサイトや脚本家等のSNSで知り得た内容を書いたコメントは無視します。
 本作は、2018/8/17 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


晴(松雪泰子)の手術は無事に成功し、鈴愛(永野芽郁)は宇太郎(滝藤賢一)たちに見送られ、岐阜をあとにする。そのころ東京では津曲(有田哲平)を訪ねて、離れて暮らす息子・修次郎(荒木飛羽)がやってくる。久しぶりの再会に舞い上がる津曲は、なんとか会話を成立させようとがんばるが、修次郎との会話はなかなか弾まない。一方、岐阜から戻った鈴愛と律(佐藤健)は来る日も来る日も、そよ風の研究に勤(いそ)しんでいて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

なぜ、冒頭を「鈴愛が東京に帰る場面」にしちゃったの?

鈴愛、一体何日間岐阜にいたのだろう。前回では晴は病院にいた。今回は自宅。まさか命に関わる手術をしたのだから、術後経過で数日経ったと考えるのが普通。しかし、本作ではその数日間の鈴愛は一切描かれない。せめて、晴の背中をさするとか、草太と一緒に店を手伝うとか、晴と思い出話に花を咲かせるとか…

そう言うのがあるだけで、一応 “鈴愛の晴への思い” や “鈴愛の実家への思い” が描けるのに。簡単に出来ることもやらないから。数日間何もせず、三食昼寝付き、上げ膳据え膳でお肌もツルッツルに見えてしまうのだ。でも劇中では皆に大切にされている楡野家のアイドルに描かれる。このギャップが最終回まで埋まることは無いのか…

脇役の方が、離れて暮らす親と子どもの話になっている

さて、鈴愛が岐阜を離れたのが4分頃。そこから、ぽっと出の脇役と離れて暮らす息子の話が始まった。15秒程度で終わるのかと思いきや、なんと9分過ぎまで。ヒロイン親子の話より、脇役親子の話の方が長くて、むしろ脇役の方が離れて暮らす親と子どもの話になっていると言う逆転現象にも困ったものだ。

鈴愛は、発明しようと苦悩している律の邪魔をしているだけ

うーん、面倒だな。感想を書くの。何一つ、まともじゃないんだもん。例えば、先日からたくさん頂戴しているコメントに「鈴愛がやっていることは発明なのですか?」があるが、キッパリ言おう。発明しようと苦悩している律の邪魔をしているだけだ。アイデア出しも、感覚的な物言いもしていないから、邪魔をしているだけ。

発明のくだりには、3つの大きな不可解なことがある

そして、発明のくだりには、3つの大きな不可解なことがある。1つは、発明は鈴愛の生活を案じた晴のために鈴愛が始めたことなのに、私は邪魔をしていると思うが、劇中では律の手伝いをしていることになっている。これじゃダメでしょ。鈴愛が発明で自立し花野を育てていけるのを晴に見せなきゃ。もしかして、脚本家は忘れてる?

もう1つは、鈴愛は律より頭が悪いと、最初の頃に描かれた。だから、律は大学へ進学しロボット工学に進み。鈴愛は漫画の才能を活かして漫画家になったと言う展開になっていたのだ。だから、律が悩んでいる工学的な事を、今の鈴愛が本に蛍光マーカーを何本も引いたって役に立たないのである。要は、発明なんて手伝えないのだ。

それは、脚本家が鈴愛の学生時代に書いたこと。そして、つい最近の第134回では、へんてこな鈴愛の発明品に対して、律は「それは詐欺や」と言わせている。もちろん、私も視聴者も大きく頷いたはずだ。だから、鈴愛発信で儲かる発明なんて出来ないのだ。もしかして、それも脚本家は自分で書いて忘れてるのか?

3つめ。では、一緒に発明をしている律はどうか。要は会社を辞めたいと言う思いからの起業。そう、ロボットの夢破れた今、別の発明をするために起業した訳でも無いし、当然、扇風機を作るために起業した訳でも無い。むしろ、シェアオフィスを借りる際の書類に記載するために「扇風機」と書いた程度の起業。この発明のくだり、不可解過ぎるのだ。

依然として、"鈴愛の生活費の出どころ" も気になる

不可解と言えば、本作につきものの「鈴愛のお金はどこから湧いて出て来ているのか問題」だ。勝手に「問題」としてしまったが、全くハッキリしない。確か、少し前は五平餅の屋台を引いて生計を立てていた。今は、屋台を見ない。

発明以外のことでやっているとすれば、東京と岐阜の行ったり来たりだけ。子育ても、お迎えと寝かし付けてるだけだったり。でも、花野がスケートを辞めたと言う描写は無い。スケートよりカニに興味を持って来たから、とっくに止めている可能性もあるが、描かれてはいない。

とにかく、仕事をしなくてもどこからか湧き出る金。それがあるなら、いっそ花野は三叔母に預けて、実家に寄生(帰省)して、晴の面倒を見る方が、よっぽど「鈴愛アゲ」になるのに…

鈴愛が動くと不幸が起こる

ここで、忘れていけないことがある。それは、鈴愛がとんでもない魔力を秘めた疫病神であることだ。律は「結婚」を「奉納品」にしたことで、妻子を疫病神から守った。律は今必死に疫病神と奮闘中だ。涼次も「鈴愛との結婚」を「奉納品」にして、映画監督で成功。正人は「鈴愛と律の再会」を「奉納品」に、更律を「生け贄」に捧げたて幸せだ。

そして、鈴愛が動くと不幸が起こる。秋風も病に苦しんだが、自ら鈴愛を遠ざけて命拾いをした。廉子、仙吉、和子と続き、今は晴。本作が5年先まで描くのか知らないが、「5年生存率 50%」だから、まあそっちの方向に進むのだろう。で、また草太が鈴愛に電話。当然、湧き出る金があるから鈴愛は「帰る」と即答。なんなの、これ?

糸電話は、あの世とこの世を繋げる道具でしょ?

で、最後に、晴が糸電話で鈴愛に話し掛ける場面があった。晴が鈴愛に会いたいと言う思いを、ゾートロープまで引っ張り出して、涙涙に描き語ったのだろう。しかし、糸電話は、あの世とこの世を繋げる道具だから。もう、数か月前から脚本家はそれを忘れて、誰かと話す時は糸電話を使っているが、間違っている。

ちなみに、本作って、誰かと遠隔で話すと死ぬのだ。和子は律とぬいぐるみで話したし。結局、ネタがバレていると言うか、ネタが無いのだ。無いから、一度使ったものを引っ張り出して再利用しているだけ。そんなのは「回収」とは言わないから。

あとがき

どうして、北川悦吏子先生は、鈴愛が何度も東京と実家を往復することに不自然さを感じなかったのでしょうか。仕事も子育てもしていないのですから、実家に寄生して母親の面倒を見たり、弟の店を手伝ったりと、普通の親孝行を描くだけで、かなり視聴者の不満は解消されるような気がするのですが。そんな簡単なことにも、この時点で気付かなかったと言う事なんですね。

最後に。前回の感想に 103回もの Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。「午後のにわか雨みたいな」と小学生時代のイジメを表現していましたが、イジメをポエムにする神経にも、医師がガンを「そんなもん」と表現する神経にも。全く共感出来ません。

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【これまでの感想】

神予告! 明日7月11日(水)の「半分、青い。」第87回は「DMK(どうしても見てね回)」
北川悦吏子氏 今度は“仕事放棄”を「ドリブ指示」と特異な持論展開
「半分、青い。」に最後の望みか? くりぃむ有田と小西真奈美ら投入
『半分、青い。』また"神"ご乱心!? 放送後にネットの賛否へ自ら解説
『半分、青い。』"神"ご乱心中! "短絡的箇条書き"を"人生の一コマ"と言い訳
"神"錯乱?『半分、青い。』"連ドラ"なのに"一週間つながっている"と予告
『ぎぼむす』で真の神回!『半分、青い。』の"神"は神週なのに沈黙…
悲報『半分、青い。』撮影終了で改善見込み薄し 勝田Pネタバレも(困)
『半分、青い。』まだ神回宣言するか(呆) ついに提灯記事もスルー?

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