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半分、青い。 (第122回・8/21) 感想

連続テレビ小説「半分、青い。」

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』公式
第21週『生きたい!』の 『第122回』の感想。


 本作は、2018/8/17 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


ぬいぐるみを使って花野(山崎莉里那)から店名を聞き出した鈴愛(永野芽郁)。同じ方法を使って五平餅カフェに来た人を楽しませたいと考える。そして、その声を病気療養中の和子(原田知世)にお願いしたいと律(佐藤健)に相談。和子だけでなく律を支えたいと思っている鈴愛は、律の頼みを受けて、日々の看病で気が沈みがちな弥一(谷原章介)を励ます方法を考える。そんな中、ふくろう商店街を、思いもかけない人物が再訪する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

まずは、前回の感想で書き切れなかったこと…

前回の「ココンタ」のくだりは、全部がおかしい

前回で書き切れなかった感想を、今回の分を書く前に書いておく。

まず、例のガラケーをぬいぐるみに隠してスピーカーフォンで娘を騙す稚拙な母親が考え付きそうな作戦だが、あれだけ(一応)気難しい設定になっている花野が、変人の妻から上手く映画監督の夢を口実に逃げ出した父親・涼次からプレゼントされたキツネのぬいぐるみ「ココンタ」が、真っ赤な “ちゃんちゃんこ” を着ているだけで騒ぎ出すのが普通では?

それに、「ココンタ」から出て来る声は鈴愛以外でないと、いくら仙吉のご遺体と遊んだ娘でも、実の母親の声には気付くと思うし、自分と仙吉と「ココンタ」しか知り得ない2号店の名称を母親が知ったとしたら、「ココンタ」を怖がるのでは? おっと、考え過ぎか。

五平餅が 180円で、「炭水化物 on 炭水化物」が 600円

考えすぎついでに、もう少し。なぜか片仮名表記の「センキチカフェ」がオープンした。オープンと言うだけあって、電車のイメージなのに屋根が無くて、ほぼ露天。

メニューを見ると、五平餅が 180円なのは良いとして、「五平餅定食 600円」なる “炭水化物 on 炭水化物” のカロリーと糖質の化け物が売っている。まあ、食品衛生法上クリアしていれば、何を売ろと勝手だが。

和子のお祝い、鈴愛の囚人服、従業員がサンダル履き…

次に律が和子が作ったと言って、飲食店、それもカフェのオープン祝いにホールケーキらしき食べ物を持って来るのも、岐阜県・東美濃市の由緒正しい家柄の設定である萩尾家だから許されると言うことか。納得のいかないことは、まだだ続く。

そうそう、「ウォーリーを探せ」のような紅白の太めの横ボーダー柄のカフェの制服が、鈴愛だけ囚人服に見えたのは私だけ? とか。接客業で飲食業でお盆を持ってサービスする店員が、例えば鈴愛や宇太郎らは基本的にトイレに置いてあるようなサンダル履き、五平餅焼き要因はスリッパ履きってどう云うサービス基準なのかと思う。

まともだと思っていたキミカ先生が、ついにヤブ医者に!

思うと言えば、鈴愛が律とキミカ先生に供するアイスコーヒーの量がグラスの 3/5位しか入っていない。流石に少な過ぎるのでは…とかね。

キミカ先生ネタで言うなら、この人既に73歳なのに、30年以上のかかりつけの患者である和子の拡張型心筋症の現状や、こともあろうに律の精神疾患(不眠症)を、更にあろうことか一番言ってはいけない鈴愛にバラした。もはや医師の守秘義務違反を通り越して、私には “ヤブ医者” に見えた。

とにかく、つじつまが合わない事ばかりだった上に、本作中では結構まともな登場人物だと思っていたキミカ先生の激サゲが描かれるとは思わなかった。鈴愛が思いつくとろくなことが起こらない本作。だが、それだけをドラマの推進力にして来たから、今回も恐ろしい内容になるに違いない…



さて、ここからが今回(第122回)の感想です…

よくぞここまで、毎回くだらないことを…

やっと、前回分で書き残したのを書いてスッキリして、今回を観始めたら、なんと「岐阜県=岐阜犬」で、犬の遠吠えの効果音でアバンタイトルを締め括って来た。しっかし、よくぞここまで、毎回くだらないことを北川悦吏子と言う脚本家は思い付くものだ。こんなに思い付く才能があるなら、くだらないことでないことにその才能を使って欲しいのだが…

鈴愛の理解者の龍之介に「くだらん」と言わせたか…

そして、主題歌明け。脚本家は、ブッチャーにこんな台詞を言わせた。

龍之介「こいつ また くだらん事考えとる」

もう、末期である。鈴愛の数少ない理解者の一人であるブッチャーに「くだらん」と言わせる位に、脚本家自身がアイデア不足に陥り、それをネタに話しを盛るしか出来ないのだ。

その上、やってることは、前回で娘を騙したことの焼き直し。鈴愛も脚本家もアイデア不足なのだ。その2人が最終回までに発明で一旗揚げるお話を作ると言うのだから、ある意味見ものであり、観る価値は無さそうでもある(まっ、後者だろうが)。

谷原章介さん1人が、演技を頑張り過ぎちゃって…

で、萩尾家のシーンは、良くも悪くも、まるで別のドラマを見ているよう。ただ、先日から和子の死亡フラグが前面に出ている割に意外に元気。

そして、谷原章介さんが一人頑張り過ぎて演技をしちゃうから、見ているこちらは、どう受け取ったら良いのか。弥一と律の2ショットのシーンを見ると、この2人を主人公にした別の朝ドラがあったら良かったかも…なんて思ったりした。

鈴愛のために、菜生が完成品を持って来てお披露目しても…

さて、鈴愛が「岐阜犬」を作っている。作り方は「菜生に教えてもらった」と言っていたが、こう言うところも端折らずに、鈴愛と菜生が一緒に塗っている場面があっても良いし、むしろ図面作成は一緒にやって、数日後に菜生が完成品を作って来てくれてお披露目パーティーみたいな方が “今の本作” には合っているのでは?

まあ、菜生が鈴愛にそこまで気を入れないと言うリアルな対応を描きたいならしょうがないが。

ついに、悪魔と悪魔の母の "呪いの会話劇" が始まった!

さ~て、本作で一番恐ろしい場面がやって来た。鈴愛と晴の会話のシーンだ。悪魔と悪魔の母の呪いの会話劇になるからだ。何せ、この母子が話し合うと、ろくな結果が出ない。周りの人のことを考えているふりをして、我を通す悪魔の母子だから。そんな2人の会話は、鈴愛のこの台詞で火蓋を切った…

鈴愛「私 和子おばさんもやけど… 律を助けたい 少しでも」

散々、これまで律のプライバシーに足を踏み込んで来た鈴愛が、今さら「律を助けたい」って。妻子持ちの男を助けたいって、どう言う思考回路なの? 警察だって民事不介入なのに、鈴愛様はどんなどこでも土足でドカドカと入って行けるのか(ずっと、そうして来たが…)。

普通の母親ならば、「いくら幼馴染でも他人の夫婦、家庭のことに勝手に口を出しはいけんよ」とか言うべきだが、悪魔の母はこの台詞で悪魔の背中を押す…

晴「この人を支えたい助けたいと思うと 自然と強くなる」

これぞ、悪魔の囁きだ。こんな親心を拡大解釈したトンチンカンな論理展開に鈴愛が気付くはずもなく、見事に母に洗脳された鈴愛が、とんでもないことを言い出す。

鈴愛「私は 律の家庭も うまくいくとええと思っとる」

「律の家庭も」って、どの家庭と比べてるの? 自分は夫に逃げられ実家に寄生している立場で。それに、律の家に娘を送り込んだり、頻繁に電話を掛けたりして、律の夫婦を荒立たせ、町中に騒ぎを大きく広めているのは鈴愛自身なのに。

もう、どの口が言うかを遥かに超えたレベルの「呪いの言葉」と言わざるを得ない。そんな「呪いの言葉」に実行性と言う更なる呪いをかけたのが、この晴の呪いだ。

晴「あんたは ええ友達を ええ親友を持ったな」

この晴の呪いの言葉をきっかけに、鈴愛はもちろん、晴自身も自己陶酔の世界に没落していく。もう、この先の母子の会話は恐ろしくて書き起こしたくない。とにかく、鈴愛に一度睨まれたら簡単には逃げられないのだ。

だから、これまで鈴愛の前から姿を消した人間は、基本的に早々に尻尾を巻いて逃げるしかない。正人や涼次が良い例だ。そして、ボクテやユーコのように逃げられない登場人物は、一生「鈴愛アゲ要員」として脚本家にこき使われるのだ。それが「楡野家の呪い」なのだ。

仏壇の「おりん」の音で遊ぶのは、どうかと思う…

さて、「ぎふサンバランド」の瞳が、つくし食堂にやって来た。やって来るのはどうでも良いのだが、どうでも良くないのが演出。サンバの軽快な音楽が流れて曲が止まると、一拍無音があって、仏壇の「おりん」が1つ鳴る。なんか、わざと間を取って、リンの音まで1セットになっていなかったろうか。「チーン」でオチをつけたような。

結局、人の死をおもちゃにする演出は、これから先も続くと言うことだ。本当に下衆…。それにしても、宇太郎はなぜ五平餅を食べたいと言った瞳を「センキチカフェ」に連れて行かない? 営業時間外だから。だったら、脚本家が営業時間内にしろって話。おっと、佐藤江梨子のスケジュールが合わないだけか(失笑)

本作の "思いやり" を描く場面が稚拙な理由…

そして、長い長い15分間が終わろうとする14分過ぎに、宇太郎たちが弥一を励ますくだり。こう言う “思いやり” を描くシーンこそ、脚本家や演出家の本性が出る。思いやるってことは、自分のことよりも相手のことを一番に考えて、いろいろ試行錯誤してやることのはず。

なのに、本作では、例えば秋風に元気を出すために犬の絵を描いたり、律の夢を七夕の短冊に書いたりと、やることが稚拙なの。今回のサンバダンスもそう。相手でなく、自分が楽しいことをやれば、相手も楽しいに決まってると言う自己中心的な思考回路から生まれたエピソード。こんなのばかりだから、15分が長くて長くて…

あとがき

今回は、前回の分も書き加えたので長文になりました。でも、今の内に書いておかないと、いつ私も離脱するか分からないレベルのくだらなさになって来たのです。ですから、今回は思い切って書きました。

最後に。前回の感想に 137回もの Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。いやあ、完全にアイデア不足からの大迷走ですね。これは、修復不可能だと思われます。長文を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。また、残暑がぶり返してきました。皆さん、ご自愛下さい。

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【これまでの感想】

神予告! 明日7月11日(水)の「半分、青い。」第87回は「DMK(どうしても見てね回)」
北川悦吏子氏 今度は“仕事放棄”を「ドリブ指示」と特異な持論展開
「半分、青い。」に最後の望みか? くりぃむ有田と小西真奈美ら投入
『半分、青い。』また"神"ご乱心!? 放送後にネットの賛否へ自ら解説
『半分、青い。』"神"ご乱心中! "短絡的箇条書き"を"人生の一コマ"と言い訳
"神"錯乱?『半分、青い。』"連ドラ"なのに"一週間つながっている"と予告
『ぎぼむす』で真の神回!『半分、青い。』の"神"は神週なのに沈黙…
悲報『半分、青い。』撮影終了で改善見込み薄し 勝田Pネタバレも(困)

第1週『生まれたい!』
1 2 3 4 5 6
第2週『聞きたい!』
7 8 9 10 11 12
第3週『恋したい!』
13 14 15 16 17 18
第4週『夢見たい!』
19 20 21 22 23 24
第5週『東京、行きたい!』
25 26 27 28 29 30
第6週『叫びたい!』
31 32 33 34 35 36
第7週『謝りたい!』
37 38 39 40 41 42
第8週『助けたい!』
43 44 45 46 47 48
第9週『会いたい!』
49 50 51 52 53 54
第10週『息がしたい!』
55 56 57 58 59 60
第11週『デビューしたい!』
61 62 63 64 65 66
第12週『結婚したい!』
67 68 69 70 71 72
第13週『仕事が欲しい!』
73 74 75 76 77 78
第14週『羽ばたきたい!』
79 80 81 82 83 84
第15週『すがりたい!』
85 86 87 88 89 90
第16週『抱きしめたい!』
91 92 93 94 95 96
第17週『支えたい!』
97 98 99 100 101 102
第18週『帰りたい!』
103 104 105 106 107 108
第19週『泣きたい!』
109 110 110 111 112 113 114
第20週『始めたい!』
115 116 117 118 119 120
第21週『生きたい!』
121

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岐阜犬>『半分、青い。』第123話

​​​​​​​​​​​​​​​​​お祖父ちゃんの死も カンちゃん店名聞き出し作戦も 多分、“センキチカフェ”そのものも 和子さんエピのための前振り そして、和子さんエピは 律&鈴愛のため 話はそんな風に進むし より子さんは嫌な女に仕立てられているし 周囲は鈴愛上げは勿論、 律と結び付けようと躍起になっているし― このドラマを楽しむには 鈴愛に、引いては悦...

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内容和子(原田知世)のことを来た鈴愛(永野芽郁)は。。。。敬称略最後の最後まで、迷走を続けるらしい。ってか、くだらないことを思いついたんだから、それを描けよ。もっとくだらないことで、引っ張るな!!完全に、アイデア不足からの迷走だよ。これ(失笑)

【半分、青い。】第122回(第21週火曜日) 感想

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