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半分、青い。 (第119回・8/17) 感想

連続テレビ小説「半分、青い。」

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』公式
第20週『始めたい!』の 『第119回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


つくし食堂2号店は、ほぼ完成した。しかし店の名前が決まらない。宇太郎(滝藤賢一)は、仙吉(中村雅俊)に店の名前をつけてほしいと考えていたが、仙吉の思いを知っているのは、花野(山崎莉里那)だけだった。鈴愛(永野芽郁)は何とかして聞き出そうとするが、花野は仙吉との約束だから誰にも話せないと、決して店の名前を言おうとしない。そこで鈴愛は、律(佐藤健)に電話をし、花野から聞きだして欲しいと頼むのだが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ここまでくだらない葬儀のシーンを、初めて見た

本気で、感想を書くのが馬鹿馬鹿しくなってくる。そんな第119回のアバンタイトル。よくもまあ、プロの、それも大御所の部類に入っている(入っていた、か…)の脚本家が、幾ら脇役の葬儀のシーンとは言え、こんなくだらないことを書けるものだと呆れてしまった。

そして、くだらないだけでなく、またしても鈴愛が子育てをしていないことを強調した。本当、作り手はこれらがおかしいことに気付かないのか…

岐阜に「寄生」した鈴愛の子育ての場面はほぼゼロなのに…

あの~、もう私がいちいち書くまでも無いのだが、鈴愛が岐阜に「寄生」してから鈴愛は花野の子育てをやっている場面がほぼゼロなのだ。でも、ちょっと思い返してみても、亡くなった仙吉、宇太郎、草太、草太の嫁、律、律の母には、親じゃないから子育てで無いが、花野をあやして遊んでいる場面がちゃんと思い浮かんで来る。

晴は…怪しいが。とにかく、母親である鈴愛が一番カンちゃんと同じ画面に居るカットが極端に少ない。そんな劇中の春から初夏の数か月を散々描いておいて、主題歌明けに鈴愛が何を言っても説得力も無ければ、今さら感しかない。

滝藤賢一さんが居なかったら、何とも寒々しい葬儀シーンに

そして、何なんだろう。あの仙吉の遺体の周りに家族ら関係者が集まっての会話劇。花野の「カブトムシの死」に例えたのもグロい例えにしか聞こえないし、晴はいつも無責任に周囲を煽るし、この類の場面に登場するお坊さんなんてどれも似たように見えていたのに、今回初めて、無責任な事を言う坊さんがいるのを見た。

宇太郎、と言うか滝藤賢一さんが、何とかこのシーンを締めてはいたが、宇太郎が無かったら何とも寒々しい葬儀のシーンになったに違いない。

まるで見てくれと言わんばかりに「母と娘のシーン」

それにしても、前述した通り、「寄生」を始めてからの数か月間の鈴愛は、明らかに子育てをしていたとは言えない。特に働きもしなかった。「寄生中の鈴愛」は、子育てもせず仕事もせず、やっと動き出したのは「つくし食堂2号店出店計画」で「社長になる」と言っただけ。

言ったは良いが、言った後にやったのは、一回図面らしきものを手にはしていたが、ほぼ「五平餅の特訓」だけ。計画そのものを推進しているのは宇太郎だ。だから、慌てて、まるで見てくれと言わんばかりに「母と娘のシーン」を書き加えた。そんな印象しかない。

寝床で鈴愛の左耳に話し掛ける花野。もう、片耳失聴は治ったのか。まっ、そんなことどうでも良い。取って付けたような「母と娘のやり取り」が、薄っぺらな内容で、何よりも長い時間に感じたことは書くまでも無いが…

大好きだった祖父の死を「ホラーや」と例える鈴愛のセンス

それと、このシーンで鈴愛の人格に疑問が生まれた。それが、この台詞だ。この年で「死」を理解していない娘に「誰でも死ぬ」ことを教えるためにこう鈴愛が言うのだ。

鈴愛「400年も500年も生きたらホラーや。ドラキュラや!」

鈴愛って、プロの漫画家になると言う夢を持っていた少女だったよね。そして、ファンタジーを商売にしていた元漫画家だよね。幼少期には、糸電話が天国と繋がっていると信じた女の子だよね。律を木彫笛で呼ぶとマグマ大使のように自分を守ってくれると37歳の今でも信じてる女性だよね。

そんな鈴愛が、突然、大好きだった祖父の死を「ホラーや」と例えるだろうか。以前には「死んでくれ!」とも言った鈴愛。一体、どっちが本当の鈴愛なんだ?

和子の死亡フラグを立てているみたいで不愉快

そして、律と和子がつくし食堂に挨拶にやって来る。ここでは、今度はまるで聞いてくれと言わんばかりに、こんな台詞が書き加えられていた。

晴「今 鈴愛たち 新しい店舗 見に行っとる」

脚本家が必死だ。これまで「2号店」について鈴愛が宇太郎たちに丸投げしたのを回収するためのアリバイ作りがこの台詞だ。そして、これまた取って付けたような鈴愛が腕組みして内装を見る場面。この直前のシーンで和子に「仙吉さんが鈴愛ちゃんに五平餅を教えたみたいに」の台詞も、和子の死亡フラグを立てているみたいで不愉快だったし。

他人に頼らず、母親が娘の心を開く展開の方が良いのでは?

終盤で、仙吉が花野にだけ言い残した「店名」に拘る理由も良く分からないのだが、律に花野から「店名」を聞き出せと命令する鈴愛のこの言い分が理解出来なかった。

鈴愛「あの子は絶対に言わん」

今回、こんなにあざとく「母と娘」を描いたのだから、ここは脚本家お得意の “ポエムな台詞” を山盛りにして、母親が娘の心を開くエピソードの方が良いのでは? なぜ、無関係な律を巻き込む? 折角、ぎりぎり楡野家のエピソードで「一週間が、つながっている」のに。

あとがき

これが、「神週」の1話ですかね。前回が「神回」宣言があった割に、あの程度の仕上がりでしたから「神無回」はこの程度ってことでしょうか。

最後に。前回の感想に 106回もの Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。普通、ご遺体だけを部屋に放置することなんてありませんよね。それも僧侶が来る通夜の晩に。もう、滅茶苦茶ですね。この先は、娘を利用して鈴愛が律に近づきつつ、来週は発明でもするのかな? どうなろうと余り興味はありませんが。

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