【購入レポ】骨折ギプス装着時の風呂入浴シャワーの防水カバー
妻が、全治4~6週間「上腕部から手部までのギプス」を装着
2018年8月上旬に妻が右手首骨折をし、記事投稿時は骨折初期のため「2か所固定」の「上腕部から手部までの長上肢ギプス」を装着することになりました(上のイラストのような感じ)。全治4~6週間。治療の経過などは妻自身が医療従事者でありながら、整形外科は専門外のため、当blogでは誤った情報発信防止のために触れません。
「骨折ギプス装着時の風呂入浴シャワーの防水カバー」を購入
そこで、今回、私は触れたいのが表題の通り、「骨折ギプス装着時の風呂入浴シャワーの防水カバー」の購入レポートです。大きなビニール袋とビニールテープで即席にやる方法を試しましたが、手間は掛かるしゴミも出ます。また、連日のこの猛暑で、私が得意な百均グッズで手作りしている時間的な余裕は、今回はありません。
そこで、Amazon.co.jpと楽天市場内を検索し、数々のレビュアーさんたちの意見を参考にして購入したのが『リンボ 入浴用防水プロテクター 部位:大人用半腕 型名:M60』で、購入当時価格は 2,777円(税別)です。早速、翌日配達でゲット。梱包を解くと、商品と解説のしおりが入っていました。
購入した「大人用半腕 型名:M60」の大きさ
まず、商品全体はこんな感じ。妻は痩せ型の小柄で、洋服は Sサイズを着用しており、身体計測をした結果、今回購入したサイズは『大人用半腕 型名:M60』と言う以下のサイズの物。
全長:57cm / シール部周囲長:25~34cm / ギプス最大周囲長:40cm
患者1人では装着不可。でも 2人なら、とても簡単!
まず、お断りしておかなければいけないのは、腕に装着するタイプの物(足用は未確認)は、患者本人だけでは装着不可能で、必ず介助(補助)する人が必要です。その上で、装着方法を説明します。装着方法は至って簡単です。まず、下図のように腕の挿入口はシリコン素材が使われています。
そのシリコン部分を下図のように、外側に折り返します。特に強い力は必要ありません。ここで、しっかりと外側に折り返しておくのがポイントです。あとは、患者さんが腕を突っ込み易いように位置や角度を相談しながら、腕を奥まで入れます。
腕を奥まで入れたら、先程に折り返しておいたシリコン部分をもとに戻すようにしながら、水が入らないように肌とシリコンが密着しているのを確認して完了。
取り外す時は逆の順番で、シリコン部分を外側に折り返して、ゆっくり腕を抜いたら終わり。乾いたタオルでシリコン部分を中心に全体の水分を拭き取れば完了です。
あとがき
本商品を使用する前は、大きめのレジ袋と防水テープを使っていましたが、時間も手間もかかります。ゴミも増えます。問題は、約 2,800円の値段をどう捉えるかですが。私も妻もこの猛暑の毎日で、簡単に装着できるカバーのお蔭で、毎日気持ち良くお風呂に入ったりシャワーが使えたり出来るのは幸せなので、値段相応だと思います。。
どたなにも必要な物ではありませんが、ケガはいつ何時我が身に降り掛かるか分かりません。是非、この記事を万が一の時のために頭の隅に置いておいて頂き、ご自身やご家族、お友だちやお知り合いに、残念ながら骨折ギプスをしなければならなくなった時の「知恵袋」の1つにして頂ければ嬉しいです。なお、腕用だけでなく足用も、各種サイズがあります。
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★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
リンボ 入浴用防水プロテクター 部位:大人用半腕 型名:M60[Amazon]
けが・包帯・ギブス用防水カバー トップガード 腕用(うで用)Mサイズ{楽天市場}
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/11733/
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