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半分、青い。 (第93回・7/18) 感想

連続テレビ小説「半分、青い。」

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』公式
第16週『抱きしめたい!』の 『第93回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


映画のプロデューサー・斑目(矢島健一)の訪問を受けた涼次(間宮祥太朗)は、祥平(斎藤工)の次回作が、クライアントの事情でボツになりそうだと告げられる。涼次は斑目に掛け合うが、くつがえる気配はない。一方、鈴愛(永野芽郁)はいよいよ始まる新婚生活にうきうき気分。やがて訪れた引越しの日。涼次が探してくれた新居は、なぜかトタン屋根のボロ家。しかも、その家には重大な秘密が隠されていた…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

まえがき

昨日は、久し振りの愛妻サービスで、開園前から東京ディズニーシーに並び、8時の開園と同時にスマホで録画、「トイマニ(トイストーリーマニア)」のファストパスの行列に並びながら録画視聴しましたが、あの “酷暑” の中で感想の下書きをするには “酷” な内容だったため、投稿が翌日になりました。

普通に、新婚生活から描けば良いものを…

さて、前々回で神殿でコケてシラケて、前回で久し振りに律へのストーカー病が完治して似ない鈴愛で終わったのだから、普通に新婚生活から描けば良いものを…

今回のファーストカットは何と主人公・鈴愛でなく、何の思い入れもない涼次と、更に思い入れ皆無の映画のプロデューサー・斑目との2ショットで始まるとは、どこまで期待を裏切るのか。

そして、これまた本編にほぼ無関係な劇中映画『追憶のかたつむり2』の製作がバブルが弾けたことでとん挫したと言うことを、アバンタイトルを2分20秒近くも割いて映像化。且つ、申し訳ない程度に鈴愛のカットもくっつけて。

これまでは「時代の変化の足音」を描いたのに…

本当に意味が分からないし、脚本家の統一性のなさと、最近私の言う「テンポアップ」のやり過ぎが目に余る。これまで、やたらと意味不明な時期に「当時の世相」をぶち込んで来た本作。

しかし、これまではかなり強引でも、まず「時代の変化の足音」みたいなのを描いて、登場人物たちをざわつかせ、そのあとに時代に影響を受けると言った流れを続けて来た、例えば、「ぎふサンバランド」なんて良い例だ。

だが、今回の「バブル崩壊」は何の前触れも無し。むしろ、経済的に余裕がないはずの人たちが盛大に結婚式をやったことで、個人的には「1999~2000年」前後の世相が全く活かされていないと感じたていたから、流石に「テンポアップ」したいとは言え、「時代の変化の足音」を何かで描くかと期待はしていたのだ。

映画と大納言の順番を入れ替えるだけで良かったのに…

でも、突然の「バブル崩壊」で始まった。やはりここは、主人公が勤める「大納言」の売り上げが下がって来た辺りから描いて、続いて「つくし食堂」も閑古鳥が鳴き始めた…くらいから描くのが順当では? だから、今回でのこの主人公の最初の台詞↓の意味が不明瞭になるのだ。

鈴愛「あ… やな予感? 割れた」

むしろ、この台詞がファーストカットで主題歌に繋がったらどうだろう。最初に客がいない店内を見せて、鈴愛が「今日も暇だな」とぼやきつつ、カップを落としてしまって、「あ… やな予感? 割れた」と言ってから主題歌と言う流れだ。

で、主題歌明けに涼次と斑目のやり取りを繋げれば、「鈴愛がバブル崩壊を予言した!」みたいに、ドラマチックな展開にならないだろうか。

脚本家は「ええ話」のつもりで書いている…

なのに、主題歌明けは、能天気な鈴愛でスタート。壁の「節電」の張り紙を強調したなら…。あ~、面倒くさい。人生の、「女一代記」の “紆余曲折” として新婚生活の第1歩である新居選びが順調に行かないことで、脚本家は書いているに違いない。

映画がバブル崩壊で新居話がこじれて、さぞメリハリのある展開が読めないお話で面白いでしょうと、今回も “したり顔” で書きまくったに違いない。鈴愛と晴の台詞に「ええ話」と書いた時点で間違いないはずだ。脚本家は「ええ話」のつもりで書いているのだ。

そして、以前に書いたように、これまでよりは “ポエム色が薄まった台詞” のやり取りが続き、気が付けば放送時間は8分経過。よく、こんなどうでも良いエピソードを8分間分もだらだら書き、収録編集し、放送できるのかって思ってしまった。

普通のことを "ポエム調で喋る" から陳腐なのがバレる…

9分過ぎからは涼次と祥平の「ええ話コーナー」。「人生・怒涛編」から、普通のことを“ポエム調で喋るスタイル” になったために、内容が陳腐であることが更に露呈。従って、ただの時間繋ぎにしか見えないし聞こえない。

神前式で「親族顔合わせ」が無かった事が最大の違和感!

で、11分頃から始まった…あれ、何て言うの? コント? 視聴者への嫌がらせ? まず、28歳の社会人女性が畳のヘリを踏まないと言う日本文化を知らないことを笑いにしたつもりだろうが、これでまた鈴愛の “世間知らず” が強調され、嫌悪感が増しただけ。

でも、このシーンで最も不可思議なのは、普通は結婚式の前には「親族顔合わせ」と言う日本の婚礼のしきたりがあるの。これは、最新の結婚式場でもほぼ全ての会場で行われている日本の伝統みたいなもの。この展開では、神前式を執り行うような会場なのに「親族顔合わせ」をしなかったことになる。

楡野家には、廉子とお見合い結婚をして鈴愛の就職活動の時は誰よりも気を遣った “ええ歳” の仙吉がいて、老舗帽子店を営んでいた藤村家には茶道を嗜む光江がいたのに? 少なくとも式場が岐阜にあり神前式で「親族顔合わせ」が執り行われなかったことが最大の違和感。

ラストで、こんな笑えない時間つぶしのコントを描くがために、とんでもない不自然さを描いたのだ。そのことに、脚本家が気付かずに書いたなら思慮不足も甚だしいし、分かっていて書いたなら前後の繋がりなんて一切考えていない、その場凌ぎ、思い付きでしかないと言うことだ。馬鹿馬鹿しい15分間だった。

あとがき

前述しましたが、普通に「大納言」の客入りが悪くなり、映画製作もとん挫したことをアバンで描いて、涼次が「自分の育ての親であり、親代わりでもある三人の叔母たちと一緒に暮らさないか」と提案して、コントをやる方がまだマシでしたね。

最後に。前回の感想に 122回の Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。今朝は早起きして投稿しました。皆さんが楽しんで読んで下さると良いのですが…

“ディズニー・パイレーツ・サマー”ランチコース

写真は、昨日に頂いた、ホテル ミラコスタ内の地中海料理レストラン「オチェーアノ」で期間限定(7/8~9/2)で提供中の「“ディズニー・パイレーツ・サマー”ランチコース」のデザートコース「キャラメルウォルナッツケーキ ミックスベリーソルベ」です。

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