半分、青い。 (第66回・6/16) 感想

連続テレビ小説「半分、青い。」

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』公式
第11週『デビューしたい!』の 『第66回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


鈴愛(永野芽郁)のストーリーを持ち出し、自らの作品として「神様のメモ」を世に出してしまったボクテ(志尊淳)。秋風(豊川悦司)はボクテの裏切りに落胆し、破門を決める。そんな中、ボクテ自身の作品が、大手漫画雑誌の新人賞を受賞したと連絡が入る。だが秋風は受賞を辞退すると言い出し、鈴愛も裕子(清野菜名)もボクテを許してほしいと必死に懇願する。すると秋風は、ボクテだけでなく、鈴愛もクビにすると言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

脚本家の自己満足とキャラの不統一性が際立った前回

前回の『ロンバケ』を引用した自己満足な脚本に呆れ返った本作。そして、脚本家が相変わらず物語の先の展開についてポロリポロリとネタバレさせて、私をがっかりさせてもいる本作。そして、前回で、ゲイへの決意があるボクテが、他人のネタを譲り受けてデビューしたがると言うキャラの統一感の無さが際立った前回の続きだ。

「連帯責任」を描くなら、3人の関係性の変化を描くべき

それにしても、唐突な「連帯責任」って何? 劇中では2年間の時間経過があるから、その間に3人の関係性が深まったと脳内補完することも出来るが、本来はそうならそうで友情や同士としての芽生えから成長を描いてからの「連帯責任」でしょ。過程を描かず結果だけ都合良く並べるからこうなるのだ。今さら言っても遅いが。

僅か数回前の秋風と整合性が取れない演説を延々と

そして、今回延々と描かれた秋風の演説。ちょっと聞いただけなら、もっともなことを言っているように聞こえる。「プロ同士でネタの貸し借りは御法度だ」とか「アイデアの貸し借りはしない」とか。

でも、先日、鈴愛のアイデアを大幅に変えて台無しにしたこともあったのに、ボクテが鈴愛のアイデアを改変したら「より面白くなっていれば私も黙った」と言う。それに「あんなエロ漫画にしやがって!」なんて秋風らしからぬ台詞も飛び出した。ついに、立った数回前の秋風のキャラとの統一性も無くなってしまった。これ、連ドラでしょ!?

あとがき

結局(こればっかり)、棚ボタでデビューを勝ち取った主人公。だったら、最初から岐阜の田舎で、農協で働きながらめっちゃ勉強して、入選するお話の方が良かったのでは? 完全な遠回り、いや引き延ばしをやっただけ。え~と、主人公が東京に出て来たのが5月9日放送の第33回。丁度今がその倍。上京するまでと同じ尺を割いて、結果が棚ボタデビュー。苦笑するしかありません。

最後に。前回の感想に、67回の Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。来週もまた恋バナですか。ホント、今週は上っ面だけの小ネタに拘っただけの印象しかありません。もっと、主人公自身を描くべきです。脇役の人生なんて所詮は枝葉。幹や根っこを描かずして何を描こうとしているのか、益々分からなくなりました。

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【これまでの感想】
第1週『生まれたい!』
1 2 3 4 5 6
第2週『聞きたい!』
7 8 9 10 11 12
第3週『恋したい!』
13 14 15 16 17 18
第4週『夢見たい!』
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第5週『東京、行きたい!』
25 26 27 28 29 30
第6週『叫びたい!』
31 32 33 34 35 36
第7週『謝りたい!』
37 38 39 40 41 42
第8週『助けたい!』
43 44 45 46 47 48
第9週『会いたい!』
49 50 51 52 53 54
第10週『息がしたい!』
55 56 57 58 59 60
第11週『デビューしたい!』
61 62 63 64 65

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連続テレビ小説『半分、青い。』第66回

内容秋風(豊川悦司)から、一冊の雑誌を手渡される。鈴愛(永野芽郁)のアイデアをボクテ(志尊淳)が漫画にして、別の雑誌で発表したと。「パクった」という秋風に、鈴愛は自分が許したと説明する。そんななか、秋風が思っていたとおりに、ボクテが新人賞を取ったと鈴愛、裕子(清野菜名)に伝える。順当な結果だと。が、秋風は賞を辞退し、破門にすると言い始め、鈴愛、裕子は、撤回を懇願するが、秋風は赦さない。それど...

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