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「病院たらい回し」の次は「院内たらい回し」だ!

首都圏では『妊婦たらい回し事故』以来、病院トップから「救急からの要請は断るな」と言う病院が増えているらしい。これは今度同じ事が起こったらマスコミや国民から猛バッシングを受けるから大病院のリスク回避。その結果が『院内たらい回し』。 ICU(集中治療室)患者の中から最も軽い(と言ってもICUだから生死をさまよう)患者をICUの外に出すって事。ICUが満床なら、集中治療が必要な患者も他科に出すしかありません。勿論、一般病室ですから医師もナースも機材も不十分。でも、病院側は、万が一患者が死んでも「救急を断らなかった」「医療全体の問題」と訴えれば世間の批判はかわせると思っている訳です。 また、救命のナース以外は既に「もう辞めようかな?」ともらしているそうです。不慣れな看護でミスったら、病院でなくナース個人が責任を問われるのが最近の判決の傾向ですから当然。医師やナース全員が日夜生死と隣り合わせの現場に慣れているとは限りませんから。 また、多くの救急外来で、最も利益率が低いのがお産(次いで小児)だと思う。それは、医療費を踏み倒す率が高いから。「飛び込み出産」で保険未加入な患者にとっては生まれればこっちのもの。赤ちゃんを連れて家族総出で病院逃亡、酷いケースでは祖父母まで引っ越しちゃうから、ソーシャルワーカーも追いかけようがない。 それに採算性から「産科」と「婦人科」を分けず「産婦人科」とする病院が増えていますが、そうなるといつ来るかわからない救急の妊婦のためにベッドを空けておけないから、例えば来週退院するような安定している婦人科患者で埋める事になる。そこへ緊急性の高い産科患者の受け入れ要請があっても、病院は断らざるを得ない。これも「満床」の現状。 また、ほんの一部ですが個人産科専門病院も、診療費のためにギリギリまで自分の病院で処置して、いよいよ危険になったら救急病院に送りつけるケースも多い。だから救急救命には、よりハイリスクな患者が集まり、助けられなければ訴訟に発展する率が高くなり、ハイリスクな産科医師は増えない。看護師や助産師も同じ。 日本の医療は大変な状況です。
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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