半分、青い。 (第58回・6/7) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』(公式)
第10週『息がしたい!』の
『第58回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
正人(中村倫也)の仕打ちに傷ついた鈴愛(永野芽郁)をなぐさめるため、そばに寄り添う律(佐藤健)。正人は鈴愛と律の関係について、自分たちが気づいていないだけで、お互いの心の中に恋愛感情があるのだと言い張る。一方、原稿締め切り間近のオフィス・ティンカーベルでは、いまだに失意から抜け出せない鈴愛が必死に漫画に打ち込んでいる。そんな鈴愛の姿を見た秋風(豊川悦司)は、好奇心を抑えきれず、近づいてくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回の15分間で、脚本家と演出家は何を描こうとしたの?
本来なら、涙止めマスクをしながらも健気に仕事をする鈴愛を可愛いと思えたり、応援したいと思えるべきなのだろうが…
今回は、なんと律がボクテと裕子に料理を勧めた。結果的に食べたのは鈴愛だが。これ、先日に上京した母・晴がにやるべきだったんじゃないのかな…
そして、律のご飯と剥がしたマニュキュアで復活した鈴愛…
で、こんな箇条書きみたいな 15分間で作者は何を描きたかったのだろう。
悪いのは、正人君ってこと?
鈴愛は、被害者ってこと?
律の優しさで、鈴愛が、律の存在意義に気付いたってこと?
だから、鈴愛は清が気になるってこと?
全く、何のための15分間だったんだ?
あとがき
幼馴染がお互いの存在意義や価値に気付いていないって、ありきたりなお話になるのでしょうか。だとしたら、こんな回りくどい表現や引き延ばしを止めて、徐々に惹かれ合う律と鈴愛をストレートに描けば良いのに…
最後に。前回の感想に、69回の Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。「笑えるでしょ?」とか「泣けるでしょ?」と言う部分が、悉く笑えないし泣けない。見れば見る程にこちらは冷静になってしまいました。やはり、共感と応援できる鈴愛にしないとダメだと思います。
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