ブラックペアン (第6話・2018/5/27) 感想

ブラックペアン

TBSテレビ系・日曜劇場『ブラックペアン』公式
第6話『母の手術に涙する!ミスを絶対に許すな』の感想。
なお、原作の海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)は既読。
[読書] ブラックペアン1988 新装版 (海堂 尊/著・講談社) 感想


渡海(二宮和也)の母・春江(倍賞美津子)が倒れ、黒崎(橋本さとし)が緊急手術を行う。一方、西崎(市川猿之助)と厚労省の思惑で東城大付属病院に国産初の手術支援ロボット「カエサル」が導入される。カエサルの成功は研究リーダーである西崎の手柄となり、理事長選へ決定的な影響を与えてしまう。佐伯(内野聖陽)が扱いに悩む中、春江の腫瘍の見落としが発覚。渡海は医療過誤だと主張し、病院に和解金2千万円を要求する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)
脚本:丑尾健太郎(過去作/無痛~診える眼~、小さな巨人) 第1,2,3,4,5,6
   神田優(過去作/ラブホの上野さんシリーズ) 第5
   槌谷健(過去作/都庁爆破!) 6
演出:福澤克雄(過去作/半沢直樹、小さな巨人、陸王) 第1
   田中健太(過去作/下町ロケット、小さな巨人、陸王) 第2,4,6
   渡瀬暁彦(過去作/クロコーチ、アリスの棘、小さな巨人、監獄のお姫さま) 第3,5
音楽:木村秀彬(過去作/コウノドリ1&2、小さな巨人)
主題歌:小田和正「この道を」(アリオラジャパン)

本業が現代劇でない俳優以外が、目立ち過ぎ!

好きな番組に本作を例えるのは気が引けるが、本業が現代劇が本業業でない歌舞伎役者やタレントがあまりに目立ち過ぎて、もはや『痛快TV スカッとジャパン』かと思うほど。しかし、『スカッと』の方では、福澤朗さんなんて悪役で大活躍で実に “スカッと” するが、本作にはどこを切り取っても “スカッと” どころか “イラッと” しかしないが…

医療器具が変わるだけで、展開は超安定感のワンパターン!

さて、ドラマとしては第6話まで、主人公らが使う医療器具が「スナイプ」→「ダーウィン」→「カエサル」と順調に変化して来たが、物語の構成はそのものは、「高階が新しい機械手術を推薦」→「その機械手術に途中でトラブル発生」→「渡海が登場」→「手術は大成功」→「ブラックぺアンの謎を小出し」にして終了のワンパターンの繰り返し…

渡海大活躍し過ぎの脚本と、ダークヒーローに魅せる演出が仇に!

渡海が大活躍するべく脚本と、渡海をダークヒーローに魅せる演出をやり過ぎて、初期研修医の世良の影は益々薄くなり、高階が無責任な人殺し外科医になって渡海の引き立て役になり下がり、必要以上に非現実的な治験コーディネーターの木下が必要以上に出番が多くして生命の軽視を描く。一体、どうなってるの?

輸血のストックのくだりが、ご都合主義で雑過ぎる!

それにしても、手術を始めるのに輸血のストックの確認をしないとか有り得ないし、大事故があって不足するなんて素人でも予測できるのだから、術前に近隣病院を当たるのでは? 実際、1時間で手配出来ちゃった訳だから。他の病院から一時間で輸血を援助してもらえるなら、手術始める前に探して手配するでしょう?

あとがき

切羽詰まって怒鳴り散らすのが “医療の緊急性” を描いているとか、偉そうにいいとこどりするだけの外科医が “ダークヒーローな天才外科医” に見えるとでも思っているんでしょうかね。「血液型」と台詞に出た瞬間に展開は読めちゃうし、全員喋り過ぎで緊張感も無し。それも脚本家が2人体制で書いて、これですからねぇ。

最後に1つだけ褒めておきます。毎回脚本家と演出家が変わるのに、1話完結で毎回展開が同じなのはスゴイです(失笑)

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★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫)
この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景 小田和正


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【これまでの感想】
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