映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2D・日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし

【私の評価基準:映画用】
★★★★★ 傑作! これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。
★★★★☆ 秀作! 私が太鼓判を押せる作品。
★★★☆☆ まあまあ。お金を払って映画館で観ても悪くない。
★★☆☆☆ 好き嫌いの分岐点。無理して映画館で観る必要なし。
★☆☆☆☆ 他の時間とお金の有意義な使い方を模索すべし。
ディレクター目線のざっくりストーリー
6つ全てを手に入れると全宇宙を滅ぼせる無限大の力を得られるインフィニティ・ストーン。その究極のパワーを秘めた石を狙う最凶最悪のラスボスであるサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強のヒーローチーム “アベンジャーズ” が終結。人類の、地球の命運を賭けた壮大なバトルバトルが始まる…
出来れば、前2作は見てから劇場に足を運ぶべき!
「マーベル・コミック」のスーパーヒーローチームである『アベンジャーズ』をフィーチャーした、2012年の映画『アベンジャーズ』、その続編で2015年の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編、第3弾が本作。とにかく、この前2作を未見なら、是非とも見てから劇場に足を運ぶことをお勧めする。
なぜなら、本作はこれまで積み上げてきた歴史があったからこそ味わえる、超絶な感動だからだ。もちろん、「マーベル・コミック」のスーパーヒーローが活躍する単体の映画も面白いのだが、その個々に輝きを放つスーパーヒーローが結集し、更に個性を発揮して魅せてくれる、それが本作だから。
上映時間149分を全く長く感じさせない工夫が満載!
本作を評価したい点はたくさんあるが、やはり1番に称賛するべきは、149分もの長尺の上映時間を全く長く感じさせないことだ。それには、1人で主役を晴れる超ド級のスーパーヒーローがたくさん登場するのに、決して群像劇のような “大味な作品” になっておらず、個性が丁寧に描かれた上で、チームも見事に描かれているからだ。
各人の登場シーンも魅力的に創られているし、戦闘シーンもゴチャゴチャ感ゼロで、各人の特徴を効果的に魅せながら、チームプレーとしての役割の斬新さもあって、最後の最後まで気が抜けない。そして、149分が短くさえ感じるのは、予想不可能なエンディングだ。見れば、「良くぞあのラストを」と思うに違いない…
あとがき
マーベル・スタジオが10年の歳月と18作品を費やして描いて来た世界観の集大成的な作品であり、未来にも繋がる壮大なアクション巨編。出来れば、前2作品は見ておくに越したことはないですが、初見でも、個々のスーパーヒーローが個性的で、入れ代わり立ち代わり登場する中で関係性など理解出来ると思います。食わず嫌いで見ないのは勿体ない…と思わせる映画です。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
★本家の記事のURL →
http://director.blog.shinobi.jp/Entry/11372/
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(オリジナル・サウンドトラック(仮))
アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー (オリジナル・サウンドトラック)
アベンジャーズ & アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン ブルーレイセット(期間限定) [Blu-ray]
Avengers: Infinity War - The Official Movie Special
トミカ マーベル チューン Mov.3.0 アドトラック アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー