家政夫のミタゾノ(第2シリーズ) (第2話・2018/4/27) 感想

MMJ/テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ(第2シリーズ)』(公式)
第2話の感想。
なお、2016年に放送された連ドラ『家政婦のミタゾノ』は鑑賞済み(感想)。
三田園(松岡昌宏)と麻琴(剛力彩芽)は共働きの研一(近藤公園)・理沙子夫婦の家に派遣されるが、自宅にいたのは研一と一夜を過ごしたルミ(片山萌美)。研一によると昨夜、夫婦げんかをして理沙子は実家へ。自身はバーで友人の吉村(迫田孝也)、初対面のルミと飲んだが、泥酔してよく覚えていないという。研一からルミの件は理沙子に黙っていてほしいと頼まれ、麻琴は即座に断るが、三田園はルミがいた痕跡を完璧に消し去る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:八津弘幸(過去作/家政夫のミタゾノ、下町ロケット、陸王)) 第1話
小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ) 第2話
演出:七髙剛(過去作/家政夫のミタゾノ、遺留捜査シリーズ、スペシャリストシリーズ) 第1話
片山修(過去作/家政夫のミタゾノ) 第2話
音楽:ワンミュージック(過去作/世界一難しい恋、家政夫のミタゾノ、監獄のお姫さま)
主題歌:島茂子「戯言」(ジェイ・ストーム)
とんとん拍子に進み過ぎて、面白みが削がれた!
今回は、三田園が "最初から" 派遣先の問題を解決するために動いているように見えたのだが。本作って、三田園が徐々に嗅ぎ付ける過程が面白かったのに。脚本家も演出家も前作と同じなのに、全体的にデフォルメし過ぎで三田園の面白さが削がれているのが残念。
麻琴を控えめキャラにして、脇役で光る剛力さんにして!
残念と言えば、理沙子が言った「純粋な家政婦」に見せるためとは言え、流石に正義感やら気の強さやらを前面に押し出し過ぎな点も。これでは、単純に「ウザイ家政婦」になったような。それでなくても、剛力彩芽さんのキンキン声が耳障りなのだから、そこを抑えて、控えめなキャラにした方が、脇役で光る剛力さんになったのに…
あとがき
第1話は清水富美加さんから剛力彩芽さんに交代したのを安心できたのに、今回では放送前の嫌な予感が当たってしまいました。もしかして、放送回毎にキャラが変わる可能性はありますが、それでは連ドラの意味がありません。とにかく、前作の方が私好みの雰囲気ですね。今後どうなるのか楽しみでもあり怖くもあります…
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【これまでの感想】
第1話
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