半分、青い。 (第23回・4/27) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』(公式)
第4週『夢見たい!』
『第23回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
徹夜で一気に漫画を描きあげた鈴愛(永野芽郁)。真っ先に律(佐藤健)に見せようと早朝に律の家に押しかける。家族にもこん身の一作を披露する鈴愛に、漫画好きの父・宇太郎(滝藤賢一)は自分の教育のたまものだと上機嫌。そんな中、鈴愛は律から志望校の変更を打ち明けられ、和子(原田知世)を説得するための秘策を授ける。一方東京では、これまで顔出しをしなかった秋風羽織(豊川悦司)がトークショーを開催しようとしていた
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回のアバンタイトルを前回のラストに…
今回のアバンタイトルを前回のラストにくっつけていれば、面接試験の終わった冬服の頃の朝の5時半の照明が明る過ぎることも、早朝からの笛がご近所迷惑だよ、なんて考えなくても良かったのに…。おっと、お好み焼き屋でのやり取りも…ね。
火曜日から漸く "鈴愛のドラマ" になりつつあるかなぁ…
さて本編。いろいろ気になるところはあるものの、「東京編」を「岐阜編」に割り込ませたことや、「漫画」を話題の中心にさせたことや、今回のように鈴愛の描写が増えたことで、火曜日から漸く “鈴愛のドラマ” になりつつあるような気がして来た。「語り」の “ポエム調” も、少しおさまって来ているし…
どうしてもっと高校時代に受験のことを…
ただ、やはり気になるのが律の描写。ここまで大学入試のことを描くなら、どうしてもっと高校時代に受験のことを描かなかったのかな? どうも本作はフラグの回収をだいぶあとに回す傾向がある。そう言う朝ドラなんだと理解すれば良いとも言えるが、違和感を引っ張りつつ見続けることには違いない。これは、良いことだとは思わないが…
あとがき
前回は唐突に漫画が完成して、今回は律が志望校を変えると言い出しただけ。これを面白く見ている人なら良いですが、「もっと面白くなれ!」と願っている私は、大した感想が浮かんで来ないと言うのが本音。早く話が進めば良いのに…
最後に。前回の感想に、52回のWeb拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。「もう少し何とかならないかな」と言うのも本音です。ツッコミもする気力が出ないと言うのは『わろてんか』でも無かった感覚。どうしたもんじゃろのう~
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