モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― (第2話・2018/4/26) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(公式)
第2話『開幕!囚人から紳士へ大変貌憎き者とついに対峙』の感想。
なお、原作のアレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」(小説)は未読。
暖(ディーン・フジオカ)がダバン共和国の地下牢(ろう)に幽閉されて8年が経過。ある日、独房の床が崩れ、日系3世の老人・ファリア真海(田中泯)が顔を出す。ファリアも囚人で、脱獄用のトンネルを掘っていたのだ。暖はファリアの話から、自分が刑事の入間(高橋克典)や漁師仲間の神楽(新井浩文)にだまされ、無実の罪を着せられたことに気付く。暖はトンネルの掘削を手伝いながら、ファリアからあらゆる教養を学んでいく。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」(小説)
脚本:黒岩勉(過去作/僕のヤバイ妻、ようこそ、わが家へ、ストロベリーナイト)
演出:西谷弘(過去作/昼顔、ガリレオ、刑事ゆがみ) 第1,2話
髙野舞(過去作/昼顔、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう)
野田悠介(過去作/超限定能力、突然ですが、明日結婚します)
主題歌:DEAN FUJIOKA 『Echo』(A-Sketch)
音楽:眞鍋昭大(過去作/わにとかげぎす、明日の約束)
せっかちな私は、「これから」が待てなかった…
第1話で、主要登場人物たちの日常描写不足のまま、あれこれ進んでしまった本作。それならそれで、既にタイトルにもあるように、本作は「復讐劇」なのだから、「復讐劇」らしい展開になれば良いのに、第2話ではあまりそんな雰囲気が漂っておらず残念。
いや、私がせっかちだから、「これから」が待てないのがいけないのだ。しかし、そのためには、もっと私の興味関心を惹くような第2話までの展開であって欲しかった…
あとがき
放送前から、あまり期待はしていなかったのですが、第1話を見た時は「続きが見たくなった」だけに、第2話でそう言う気持ちにならなかったのが残念です。従って、今回で感想は止めます。継続視聴する皆さん、楽しんで下さい。
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【これまでの感想】
第1話
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