
テレビ東京系・ドラマ24『孤独のグルメ Season7』(公式)
第3話『東京都港区南麻布のチョリソのケソフンディードと鶏肉のピピアンベルデ』の感想。
なお、過去の全シリーズとスペシャルドラマは鑑賞済み。
東京・広尾に降り立った五郎(松重豊)は、仕事先のグローバルキッズスクールへ急ぐ。人懐こい子ども達にタジタジになりながら、代表・キャサリン(豊田エリー)と商談を開始。商談後、子どもがランチの話をしているのを聞き、空腹のスイッチが入った五郎は、歩き回って店を探す。五郎は、直感を信じて目に飛び込んできたメキシコ料理店に入る。日本人店員(渡部豪太)に案内されて席に着くと、そのメニューの多さに驚く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:久住昌之、作画:谷口ジロー「孤独のグルメ」(週刊SPA!)
脚本:田口佳宏(過去作/孤独のグルメシリーズ) 第1,2話
児玉頼子(過去作/孤独のグルメシリーズ) 第3話
演出:溝口憲司(過去作/孤独のグルメシリーズ) 第2話
井川尊史(過去作/孤独のグルメシリーズ) 第1,3話
北畑龍(過去作/孤独のグルメシリーズ)
もう少し "味の説明" が欲しかった…
食事シーンのほぼ全編で流れたメキシカンな劇伴は、とてもメキシコ料理店の雰囲気を盛り上げたのだが、如何せん料理名から味がそうぞうできないし(私の物知らずもあるが)、五郎さんのモノローグも今回はあまり直接的な味の説明をしないから、ちょっと肩透かしを食らったかな。
未知の味を想像するのも、それまた愉し…
でも、逆に未知の味を想像するのは楽しかった。そう言えば、劇中に幾度も登場した「ユカタン」だが、東京ディズニーシー内に「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」なるレストラン(公式)があり、あんな雰囲気なのかなぁと、勝手に妄想の世界旅行を味わってしまった。たまには、こんな放送回も悪くない。
あとがき
やはり、『ふらっとQUSUMI』があると番組が引き締まりますね。久住さんが “呑兵衛目線” で話してくれるから、五郎さんの台詞とは一味も二味も違った味わいがあって、ホント楽しい。テキーラ50種類以上は、スゴいですね。我が家は3種類しかないので、是非とも飲んでみたいです。
それと、ネットでは、いろいろと噂がありますが、テレ東さん、久住さん『ふらっとQUSUMI』は継続して下さい。
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