コンフィデンスマンJP (第2話/15分拡大・2018/4/16) 感想

フジテレビ系・月9『コンフィデンスマンJP』(公式)
第2話/15分拡大 編『リゾート王編』、サブタイトル『冷酷非情の美しきリゾート女王の秘密を暴け!!』の感想。
※ 本作は既に、2018年3月26日に撮影終了しています。
※ 従って、感想はあくまでも感想止まりです。
※ また、来年公開予定で映画化が決定しているらしい。
詐欺から足を洗いたいボクちゃん(東出昌大)は、温泉旅館で優しい女将・操(本仮屋ユイカ)らと仕事に励む。ところが経営不振から、操が宿を大手リゾート開発業者「桜田リゾート」に売却すると言い出した。社長のしず子(吉瀬美智子)がただ同然で買いたたこうとしていると知ったボクちゃんは、1億5千万円あれば宿を売らずに済むと聞き、ダー子(長澤まさみ)らにあくどい商売をしているしず子から同額を奪いたいと提案する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:古沢良太(過去作/リーガル・ハイ、デート~恋とはどんなものかしら~)
演出:田中亮(過去作/医龍、BOSS、好きな人がいること、コードブルー3) 第1話
金井紘(過去作/好きな人がいること、貴族探偵、民衆の敵) 第2話
三橋利行(過去作/映画・脳内ポイズンベリーと信長協奏曲の助監督)
音楽:fox capture plan(過去作/ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~、カルテット)
主題歌:Official髭男dism「ノーダウト」
視聴者も騙す意気込みで仕掛けてくれないと笑えない!
う~ん。まず、冒頭のマフィアと寿司屋のくだりの必然性も見当たらなかった。その後も、分からぬことばかり。一番よく分からないのが、とんでもないターゲットを常識外れの計画で騙していることは、前回同様だし、例え前回を見ていなくても、マフィアのくだりを見ていれば、殆どの視聴者は分かっているのに。
騒々しいだけ…
どうして仕掛けをバラしながら進めるんだろう? これが最後まで観終えた時に、視聴者をも騙すような全体の構成になっていれば面白みに繋がるのだろうが、今回もそうはなっていないから、ただただ騒々しく進んで行くだけにしか見えなかった。
おっと、1つ褒めることがある。ラストで “オチ” を作ったこと。でも、これもパターン化すると厳しいかも?
あとがき
投稿の冒頭にも書いた通り、本作は既に撮影終了済みなので、視聴者の反応次第で編集や構成の小変更でしか改善されないんですよね。そうなると、ただ感想を書いても虚しい…。次回に最後の望みを託して見てみますが、感想を書くかどうかは見てから決めようと思います。
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【これまでの感想】
第1話
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