オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~ (第11話/最終回・2018/3/23) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』(公式)
第11話/最終回『少年ジャンプが地球を救う の巻』の感想。
浩史(伊藤淳史)と黒塚(馬場徹)が秘密クラブへ向かうと、店が荒らされており、土田(斉木しげる)が血だらけになっていた。土田は、100年後から来た未来人だと告白。100年後の地球は人工知能(AI)によって文化検閲が行われ、漫画が邪悪なものとされていると話す。しかも、AIが人類を支配し始め、漫画がどんどん消滅する事態に陥っているという。仲間を捕らわれた土田は漫画が愛された時代に遡り、協力者を捜していた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:根本ノンジ(過去作/居酒屋ふじ、フリンジマン) 第1,2,4,7,10,最終話
西条みつとし(過去作/下北沢ダイハード 第1話) 第3,6話
横幕智裕(過去作/横山秀夫サスペンス・自伝) 第8.9話
粟島瑞丸(過去作/居酒屋ふじ 第8,9話) 第5話
守口悠介(過去作/AKBホラーナイト アドレナリンの夜) 第7話
演出:三木康一郎(過去作/東京センチメンタル) 第1,2,6,10,最終話
今泉力哉(過去作/セーラーゾンビ) 第4,5話
青山貴洋(過去作/怪獣倶楽部~空想特撮青春記~) 第3話
岸川正史(過去作/世にも奇妙な物語'17 春の特別編) 第7,8話
漫画を読まない私でも楽しめた "少年ジャンプの世界観"
ついに最終回。100年後のAI役に鈴木梨央さんが登場。100年後の未来ではAIが「少年ジャンプ」を「邪悪書物」と認定し、世界から抹消する設定。それを阻止するために100年前の日本へ、共にAIと戦う勇者を募りに来たのが、マスター・土田(斉木しげる)だった訳か。
細かいことをあれこれ突っ込む作品でないから、それはしないでおく。そう考えれば、前回から今回への流れもスムーズだし、論理的な思考よりも感情で友情で勇気で動くことが大事と言うテーマはきちんと描かれた。かなり好みの分かれる作品ではあったが、漫画を一切読まない私でも楽しめたのは間違いない。
あとがき
第1話から一貫したテーマが描かれ、連ドラとしても良く出来ていた思います。俳優陣もゲストも意外なほどに豪華で楽しめました。テレ東らしい深夜ドラマの企画、今後も面白い作品を期待します。
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【これまでの感想】
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