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わろてんか (第136回・3/14) 感想

連続テレビ小説「わろてんか」

NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』公式
第24週『見果てぬ夢』 『第136回』の感想。


 本作は、2018/2/27 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


てん(葵わかな)と風太(濱田岳)から映画制作を手伝って欲しいと誘われた伊能(高橋一生)は、社長を辞任した失意の底から立ち上がり北村笑店入りを決意する。早速開かれた企画会議では、てんや楓(岡本玲)の意見が通って恋愛喜劇映画を作ることに決定するが、厳しくなる映画の検閲をどうやってかいくぐるかで頭を悩ませる。忠義や孝行がもてはやされるご時勢に、てんは堂々と恋愛映画を作ることができるネタを思いつく。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

1カット目から唖然の一言!

今朝は、かなり気分が良いのだ。先日、清水の舞台から飛び降りる思いで購入した17インチのノートパソコンが、すこぶる快適で。だから、昨夜放送の2作品の感想も気分良く投稿したばかり。その勢いをそのままに『わろてんか』の視聴を始めたのだが、1カット目から唖然の一言。伊能が北村家で朝食を食べているではないか!?

1カット目の冒頭で私の良い気分を秒殺するか?!

いや、伊能は昨晩の流れから、北村家に泊ったのは、気に食わないがギリギリ許容しよう。しかし、流石に朝食の席に風太とおトキと娘の飛鳥がいるのは不自然過ぎる。しかも、映像的には大学のサークル仲間のお食事会に1人子供が混じっているようにしか見えないし。一体、この大人4人の関係は何なのか?

僅か15分間の番組の、1カット目の冒頭で私の気分を秒殺した本作。残りの14分40秒を見るのが嫌になるようなアバンタイトルを作るな! と声を大にしてNHKに言いたい。

あのシーンで、おちゃらけ演出するセンスの悪さ!

で、結局、あっさりと伊能は北村笑店に入社、映画部部長に就任しちゃった。じゃあ前回の話は何だったんだ? それにキースとアサリの浅はかな思考回路もどうかと思うが、あのシーンでおちゃらけ演出するセンスが分からん。「笑いを描くドラマ」だから?

いやいや、ここは北村商店にとっては商売として、主人公としては勲章の名に懸けて、絶対に失敗できない事業のお話だから、おちゃらけなんてもっての外。分かってないな…

仕事の話なのだから、会社でやれば良いのに…

そして、物語は寄席や笑いから完全に隔絶して、恋愛映画製作のお話へ。いや、夕飯の支度をする伊能を見ていたら、もはや作品全体が “恋愛一色” に染まった印象だ。そして、夜のシーンも家族団らんの名を借りた “サークルノリのいちゃいちゃ”。

仕事の話なのだから子供がいる団らんでなくて、会社でやれば良いのに、なぜ家で? と言う疑問も湧いてくる…

やっと "てんの閃き" と言う「マシてん」が描かれた!

しかし、ここんとこ私が期待していた「マシてん=マシな点」が突然7分過ぎにやって来たい。そう “てんの閃き” だ。あまりに唐突であまりにダメな演技で頭が痛くなりそうになったが、ついに主人公が閃いたのは確か。物語も “てんの閃き” で動き出した。

これが葵わかなさんの演技がもうちょっと「マシてん」なら言うことないのだが(失笑)

"サークルノリのいちゃいちゃ" に、寸劇もどきの妄想…

その後は、今度は会議と言う名を借りた “サークルノリのいちゃいちゃ” に、目も当てられない茶番劇、いや寸劇もどきの妄想。なぜ、今回の演出はやるべきところでないところで、おちゃらけるのか? やらなきゃ、それなりに真面目で面白味のある映画作りエピソードになるのに。いつも、やならないことをやるから失敗するのだ。 伏線ゼロで「通天閣を買う」と言われてもなぁ…

風太「通天閣買うて 北村の名をとどろかすんや!」

もはや、完全に昭和の頃のその筋の人のノリの風太。まあ、当時の吉本興業はこんな感じだったのか。それにしても、どこで手に入れたのか知らないミニチュアの通天閣を持って来て、いきなり通天閣を買うと怒鳴られても、流石に伏線ゼロで言われちゃうと、先の「マシてん」も効力が薄まる。だって、“てんの閃き” も同じ伏線ゼロなんだから…

あとがき

せめて、藤吉とてんが通天閣を見上げて、「俺はいつか北村笑店を通天閣を買える位のでっかい会社にしたい」とか言うシーンでもあれば別ですが、流石に主人公が買う気になること自体も唐突になりますよ。伏線ゼロは毎度のことで、そうは驚きませんが、50歳近くの登場人物たちの “サークルノリのいちゃいちゃ” はドン引きでした。

それと、映画製作や通天閣購入の話って、残り3週間を切った今、やるエピソードですかね。だって、半年間のエピローグなんですよ。それなのに唐突に拡大ばかり。1か月位前の隼也のご乱心&勘当のくだりをバッサリ切って、そこへ入れたら良かったのに。つくづく、稚拙な脚本だなぁと思います。

最後に。前回の感想に、50回もの Web拍手を頂き、ありがとうございました。当時の50歳近い人たちって、もっと大人じゃなかったのかなぁ。あんなキャピキャピ騒いでいるのが最大に気になりました。さて、明日はどんな「マシてん」があるか? そこだけ注目します。

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【これまでの感想】
「わろてんか」なぜ視聴者を “場違いの笑いと置いてけぼり” を続けるのか?(2017/10/15)

第1週『わろたらアカン』
1 2 3 4 5 6
第2週『父の笑い』
7 8 9 10 11 12
第3週『一生笑わしたる』
13 14 15 16 17 18
第4週『始末屋のごりょんさん』
19 20 21 22 23 24
第5週『笑いを商売に』
25 26 27 28 29 30
第6週『ふたりの夢の寄席』
31 32 33 34 35 36
第7週『風鳥亭、羽ばたく』
37 38 39 40 41 42
第8週『笑売の道』
43 44 45 46 47 48
第9週『女のかんにん袋』
49 50 51 52 53 54
第10週『笑いの神様』
55 56 57 58 59 60
第11週『われても末に』
61 62 63 64 65 66
第12週『お笑い大阪 春の陣』
67 68 69 70 71 72
第13週『エッサッサ乙女組』
73 74 75 76
第14週『みんなの夢』
77 78 79
第15週『泣いたらあかん』
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86 87 88 89 90 91
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第21週『ちっちゃな恋の物語』
116 117 118 119 120 121
第22週『夢を継ぐ者』
122 123 124 125 126
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第23週『わろてんか隊がゆく』
128 129 130 131 132 133
第24週『見果てぬ夢』
134 135

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