もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~ (第7話・2018/2/24) 感想

もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~

日本テレビ系・土10ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』公式
第7話『人望ゼロ兄弟の逆襲ハンドベルと南の島のすね毛』の感想。


博文(小澤征悦)は善財(竹森千人)に応急処置を施すが、凶器のハンドベルの指紋から犯人扱いされる。意識が戻った善財が真犯人を明かしても汚名返上とはならず、「副院長への道が絶たれた」と落ち込む博文。秀作(山田涼介)は泰蔵(中村梅雀)と知晶(波瑠)に命じられ、失意の兄を勇気づける。そんな中、院長・浜野谷(柴俊夫)宅に出入りするクリーニング店の手毛綱(児嶋一哉)から、博文にも挽回のチャンスがあるとの情報が入る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:金子茂樹(過去作/プロポーズ大作戦、世界一難しい恋、ボク、運命の人です。)
演出:中島悟(過去作/怪物くん、デカワンコ、世界一難しい恋) 第1,2,4,6
   丸谷俊平(過去作/ど根性ガエル、世界一難しい恋) 第3,5,7

冒頭の千晶のモノローグが、ドラマを楽しくさせた!

序盤で、豪邸の庭で添い寝をする秀作(山田涼介)と博文(小澤征悦)を家の窓から見下ろしながら知晶(波瑠)が言うこのモノローグ↓があったお蔭で、本作がとても面白くなった。

知晶(M)「この物語は 初めて組織のどん底に落ちた兄と
     もともと家族のどん底にいる弟が
     副院長を目指し 病院組織と権力に立ち向かう
     兄弟の絆の物語である」

これまでも、秀作が父の泰蔵(中村梅雀)を含め家族や執事たちに悩まされる姿が描かれてきた本作だが、実は脚本的に「厄介な騒動に巻き込まれる秀作」は描かれて来たが、イマイチ北沢家の面々のキャラクターがぼやけていた。そして、その弱点を演出的に補って来た。これが私の見立て。

しかし、今回は変わった。良い方向に変わった。まず、冒頭の千晶のモノローグの通りに、今回の中心人物となる秀作と博文を凸凹兄弟、凸凹コンビとして、かなり明瞭に特徴を際立てて脚本が書かれた。

本気の秀作が、兄・博文の好感度をアップさせた!

更に、山田涼介さんと小澤征悦さんの演技がとてもしっくりと馴染んでいる上に、お笑い芸人の児嶋一哉さんが演じる北沢家に出入りする街のクリーニング屋・手毛綱 美鎖夫が絡んで、程好い感じのコントが出来上がった。とにかく、兄の博文のキャラの好感度が上がったのは確か。よくここまで書き込んだ。

丸谷俊平氏の演出を、脚本と俳優陣が助けた!

問題は? いや問題と言う程ではない。気になったのが演出。今回も序盤の数分で演出家がまた中島悟氏から丸谷俊平に交代した。別に中島氏の方を持つ訳で無いが、丸谷氏の演出、特にカット割りが平坦なのが残念なのだ。

中でも、表情のアップがどれも似たり寄ったりなのと、引きの画が横並びで立体感が無い。編集のタイミングも今一つキレが宜しく無い。それでも、今回の丸谷氏の演技指導については、これまでで一番良かった。いや、脚本と俳優陣に助けられたと言うのが正しいかも?

でも、脚本と演出と俳優が協力し合って面白い作品が完成するのは良いこと。第7話にして、やっと? 本作らしいカタチと仕上がりを魅せたと言える。

あとがき

前回からの繋がりでライバルの善財(竹森千人)が倒れているのを発見した博文(小澤征悦)がきちんと「罪」を背負ったのが良かったです。これまでは「罪」と言っても、かなり個人的な「悩み」に近かったので、今回は秀作が兄を助ける気持ちが「本気」に見えました。視聴率、上がると良いな。次回も期待します。

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