99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ (第5話・2018/2/11) 感想 ※ロケ地情報あり

99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ

TBSテレビ系・日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』公式
第5話『歪められた少年裁判嘘つきは誰!?』の感想。
なお、2016年4~6月に放送された『99.9‐刑事専門弁護士‐』は全話鑑賞済み。※最終回の感想


深山(松本潤)らは元同僚の弁護士・志賀(藤本隆宏)の依頼で、女子高生・久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ容疑で起訴された17歳の少年・山崎(市川理矩)の弁護を担当する。山崎は警察に自白を強要されたと無実を主張。深山らは犯行現場周辺などで聞き込み調査を開始するが、有力な手掛かりがつかめないまま裁判に臨むことに。一方、この裁判の裏には、東京地裁裁判長・川上(笑福亭鶴瓶)の思惑が働いていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:宇田学(過去作/TOKYOエアポート、ORANGE ~1.17、99.9[1]、4号警備)
演出:木村☺ひさし(過去作/民王、99.9[1]、IQ246) 第1,2,3,4
   岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、ナポレオンの村、99.9[1]) 5
音楽:井筒昭雄(過去作/死神くん、民王、99.9[1]、民衆の敵)
主題歌嵐「Find The Answer」(ジェイ・ストーム)
プロデュース:瀬戸口克陽(過去作/99年の愛、運命の人、99.9[1]、A LIFE)
     東仲恵吾(過去作/まっしろ、重版出来!、死幣、99.9[1]、A LIFE)

一話完結型の連ドラでは、最も秀逸な "連ドラ度" が本作!

先日放送された『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』の感想でも書いたのだが、今期の連ドラを見てみると “連ドラ” と言いつつも実は半分近くが「一話完結」のスタイルであることに驚かされる。

理由は簡単に言うと視聴率を確保するにはリアルタイム視聴されることが望ましく、1,2話見逃しても物語が分かり易い「一話完結」の方が作り手にとって都合が良いと言うことらしい。

今期も高視聴率の連ドラの本作、『BG~身辺警護人~』『アンナチュラル』『もみ消して冬』が「一話完結」。なぜこんな話題を取り上げたかと言うと、この4作中で本作が最も「一話完結型」なのに、連ドラらしい仕上がりになっているからだ。もちろん続編と言う部分も含めての評価になる。

  ※『アンナチュラル』は “連ドラ度” は若干薄めだが、本作を超える位に秀作。

人気ドラマには出演者人気以外にもウケる仕掛けがある!

特に、本作は『SEASON II』から、新たに東京地裁裁判長・川上(笑福亭鶴瓶)が登場し、弁護士と裁判官のストーリーが加えられ、前作からのマンネリ化打破の工夫がされており、この度の第5話はそれが大成功した内容だったと思う。

また、連ドラの折り返しとなる第5話として、裁判長・村上の上の謂わば主人公ら弁護士の最終、最強の敵として最高裁判所 事務総局事務総長の岡田孝範(榎木孝明)を描き込んだことで、連ドラ的な今後への展開への興味は更に高まった。やはり、出演者人気以外にも人気ドラマにはウケる仕掛けがあると言うことだ。

「そもそもリーガル・ドラマとして…」が多い作品だが…

さて、物語は、私の想像では、所謂「御殿場事件」と言われた、2001年9月に発生したとされる静岡県御殿場市の御殿場駅近くで集団強姦未遂事件がベースになっていると思われる(Wikipedia)が…

ただ、実際の事件であれば、被害があれば警察に届け出る訳でそこで犯行日のタイムススタンプは確実に押されるし、焼肉屋に同席した6名の内で17歳の少年・山崎(市川理矩)以外の供述も改ざんしたのか、いろいろハテナマークは浮かんでくる

しかし、本作についてはあまり言及すると「リーガル・ドラマとして、そもそも…」となることが多い作品だから目をつぶっておく。と言うか、私は個々のキャラクターの面白さや展開の速さ、1時間のまとめ方の上手さの方を評価しているので、あまり気にならないと言うのが正しいかも。

犯行現場のロケ地は東葉高速鉄道「八千代中央駅」付近

さて、ここからは蛇足。私、今回劇中に登場した「多摩中央駅」でのロケ撮影現場を見た。撮影は数日間に亘って行われており、メインキャラの多くが登場した撮影の割に、テキパキと進んでいた。因みに「多摩中央駅」は東葉高速鉄道で「八千代中央駅」で、犯行現場は「八千代市萱田第2緑地」で八千代中央駅から徒歩1,2分。

犯行現場のロケ地は東葉高速鉄道「八千代中央駅」付近

犯行現場のロケ地は東葉高速鉄道「八千代中央駅」付近

犯行現場のロケ地は東葉高速鉄道「八千代中央駅」付近

犯行現場のロケ地は東葉高速鉄道「八千代中央駅」付近

あとがき

演出が木村☺ひさしさんから岡本伸吾さんに交代して、映像のサクサク感が薄まったのが残念でしたが、今回も面白かったです。裁判の推移にもう少し “穴” が無ければ、トリックなど面白味が増して見えるのに…。でも、いずれの登場人物たちもキャラが立っていて魅力的です。次回にも大いに期待します。

※2018年2月18日は「平昌オリンピック2018 スピードスケート女子500m決勝」放送のため、休止。

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【これまでの感想】
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