BG~身辺警護人~ (第4話・2018/2/8) 感想

BG~身辺警護人~

5年D組/テレビ朝日系・『BG~身辺警護人~』公式
第4話『女大臣が白昼の密会 禁断の3時間任務!!』の感想。



厚生労働大臣の愛子(石田ゆり子)から警護依頼が入る。表向きは病院の人間ドックに入る日に、対立派閥のトップとホテルで密談するという。任務は病院を抜け出し、目的を果たして戻るまで。24時間体制の警視庁SPの目もかいくぐらねばならない。章(木村拓哉)、村田(上川隆也)らが愛子の移送を担当する中、待機する高梨(斎藤工)は彼女の目的自体に疑いを抱く。その頃、SPの落合(江口洋介)には愛子がいなくなったとの連絡が…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:井上由美子(過去作/まっしろ、遺産争族、営業部長 吉良奈津子)
演出:常廣丈太(過去作/緊急取調室シリーズ、BORDERシリーズ) 第1,2
   七髙 剛(過去作/遺留捜査シリーズ、スペシャリストシリーズ) 第3,4
音楽:髙見 優(過去作/お迎えデス。、仰げば尊し)

あり得ない事ばかりで、1つ1つ突っ込む気にならない…

警備会社から「あり得ない」とのツッコミが絶えず、今回のホテルと言う名の結婚式場のセキュリティーについても現役で働く者として「あり得ない」ことばかりで、もはやそこを1つ1つ突っ込もうとは思わない。だって、そう言う限度を超えた嘘を作らないとドラマを描けない脚本家なのだから、もう見ている時点でそこはある程度納得している。

序盤から見せ場を経由してオチまで、毎回ほぼ変化無し!?

さて、今回。と言うか本作。折り返し前の第4話で既にマンネリ化が始まっており、随所に「またか?」や「また~ぁ」が散りばめられている。特に、下記の5つはお約束と言うよりテッパン。

1.冒頭(終盤も)の島崎(木村拓哉)と息子・瞬(田中奏生)とのやり取り
2.島崎と 高梨(斎藤工)の対立
3.島崎の単独行動(=見せ場)
4.島崎が女性を助けると、スローモーションで
  ホイットニーの『エンダ~イ』が流れそうな場面
5.島崎と警視庁SPの落合(江口洋介)との対立

流石に、序盤からクライマックスを経由してオチまで、毎回ほぼ変化無しと言うのは、いくら前回で本作を “キムタクを楽しむドラマ ” を割り切った立場でも、マンネリ化や既視感を拭えない。

無能なSPと民間BGが "丸腰" で言い争うこと自体ナンセンス!

その中でも、何とかして欲しいのが、島崎が良く言う(そんな印象な)この2つの台詞。

島崎「この仕事に上とか下とか関係あるのかな」

島崎「拳銃持ってるSPのほうが上って事ですか?」

上は高梨に、下は落合に言った台詞だが、言っている意味は間違いないのだが、脚本や映像が伴っていないから困るのだ。

だって、今回のキムタク、おっと改め島崎の見せ場だって、結局は現実的にはあり得ない(あってはならない) 厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)担当のSPを含めた警視庁警備部警護課の無能さが大前提になっている。そんな無能な警察と民間警備会社が “丸腰” かどうかで言い争うこと自体がナンセンスでは?

"人情味の無いSP × 血の通ったBG" 対決に無理がある!

だから、どう好意的に見ようとしても(そんな必要は無いが、出来るだけ楽しく見たいから)、どうにかしてSPを出し抜いて、BGの立場を光り輝かせようとしか見えないのだ。SPを人情味の欠片も無い人間と言う敵として描き、BGは血の通った警備をやっているんだ的なステレオタイプのドラマ。だから、面白味が伝わらない。

立原大臣の身勝手ぶりで、日本も本作も低次元に陥る!?

それと、石田ゆり子さんが気の毒でしょうがない。『逃げ恥』で演技を観直したのに、本作ではもういいよって感じ。それだけ、政治かとしてもパッとせず、動けばSPもBGも自分勝手に振り回す大臣を好演している訳だが。でも、流石に 立原大臣の身勝手ぶりが目に余り、日本もドラマも低次元に陥っている。何とかならないか?

あとがき

劇中に登場した結婚式場は、お台場の結婚式場・ウェディング「アニヴェルセル 東京ベイ」でしたね。嵐の『Love so sweet』のMVのロケ地でご存知の方も多いのでは?確かに車からチャペルが見えるようなロケ地は意外と少ないですね。ホテルは基本的にクローズドの空間ですからあり得ませんしね。

それにしても、もう立原大臣は必要無いような気がしますが、出るんでしょうか?フラグを立て過ぎなのも気になりますねぇ。と、あれこれ書きましたが、木村拓哉さんを観たいので次回もチャンネルを合せるでしょうね。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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