わろてんか (第104回・2/5) 感想

連続テレビ小説「わろてんか」

NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』公式
第19週『最高のコンビ』 『第104回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


女興行師としての一歩を踏み出したてん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才をさらに売り出そうと躍起になる。隼也(成田凌)は北村笑店で働かせて欲しいとてんに頼み込み、風太(濱田岳)のもとで丁稚(でっち)修業さながらのきつい下働きを始めた。なかなかリリコと四郎の漫才が上手くいかず悩むてんは、伊能(高橋一生)に相談するが、一旦やると決めたことは絶対にあきらめるなとクギを刺される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

冒頭から照明が変だし、朝から喧嘩しながらの食事シーン?

もう本作はアバンタイトルを止た方が良いって何度も書いているのに。何なの?あの主人公と隼也とリリコの食事シーン。照明はベタッと当たっているだけで、料理は美味そうに見えないし、顔も昼夜、屋内外の区別も出来ないような雑なライティング。

結構、儲かっているはずなのに食卓が質素なのは、意図的なのか考え付かなかったのか?とにかく、朝から喧嘩しながら食事をするシーンを放送するのは止めて欲しい。それでなくても、このあとイライラが募るのだから。

今週は、メインの演出家3人以外だから大目に見るか…

リリコの怒り顔のあとだと、主題歌ですら何となくイラッと聞こえるから不思議だ。こんな演出は誰が…と思ったら、「鈴木航」と見覚えのある名前が。調べたら、『あさが来た』の第22週だけ、『べっぴんさん』の第12週とスピンオフの『恋する百貨店』を担当した人。まっ、メインの演出家3人以外だから大目に見るしかないか…

風太一家が仏壇に手を合わせる場面でのロウソクが怖過ぎる!

主題歌明けの風太一家が藤吉の仏壇に手を合わせるシーンだって、どう贔屓目に見ても朝日が差し込んでいるようには見えない。ロウソクも途中で大きく揺れて、今度は主人公以外でも亡霊を目撃するホラー展開かと思う程。リテイク(撮影し直し)しようよ、鈴木航さん!

藤吉退場後、風太と隼也と伊能の出番が増え過ぎる!

さて、演出のことはこれ位にして本編のこと。藤吉がいなくなったから、いよいよ主人公が中心に描かれるかと思いきや、嫌な予想は裏切らないのが本作。藤吉の生存中より無駄に隼也の出番が増え、風太との小競り合いも加わり、ろくに閃かない主人公だから、伊能まで目立って来て目も当てられない。

あの降霊シーンって要る?

その上、何?あの降霊シーン。主人公のどアップに鈴の音に亡霊。折角、先日のリリコ敏郎を叱るシーンでの演技を褒めたのに、電話のベルで驚く芝居は何?どうやら今週は、照明だけでなく演技指導にも期待できないのか?まっ、そもそも降霊シーン時代が全カットでよろしいが。

"てんに恨み" が無いなら、もっと "てんに閃き" を!

どうして、楓が閃いちゃうの? 確かに文芸部だし元記者だからと言うのは分かるが、ここは主人公が楓を見て閃かなきゃダメでしょ?

だって、予告編でみんな分かってるの。週の半ばで主人公が四郎に一切喋らない漫才をやろうと提案して、一度リリコに大反対されるものの、土曜日にはまたまん丸顔で「女興行師の私を見て」と仏壇に手を合わせて、漫才が大成功で終わることを。だとしたら、今週の主人公の見せ場は「四郎に一切喋らない漫才をやろうと提案する」だけ。

あの~。とにかく、それでなくても存在感が急降下で薄まっている主人公に主人公らしさをあげてよ。“てんに恨み” でもあるなら別だが、そうでないならもっと存在価値を高めないと、どうせまた1週間後の月曜日にガツンと時間経過した時(するはず)の主人公に箔が付かないでしょ。

あとがき

土曜日の感想に書いた通り、今週は敢えて毎日見る必要は無さそうですね。これまでの経験では、お勧めは木曜日と土曜日でしょうか。てんがボーっとしているのも問題ですが、意外に風太が無能で、楓も呑気で、隼也は無責任で、伊能は思わせぶり、で、リリコは気性が激し過ぎ。もう少し、まともな登場人物はいないのでしょうかね。

最後に。投稿が夜遅い時間帯になってしまった前回の感想に、51回もの Web拍手と多くのコメントを頂き、ありがとうございます。全151回ですから、およそ約7割りが終わったことになります。残り8週間しかありません。このまま素人でも予想がつく予定調和で進むのでしょうか?これでは応援したくても、どこをどう応援したらよいのやら…です。

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【これまでの感想】
「わろてんか」なぜ視聴者を “場違いの笑いと置いてけぼり” を続けるのか?(2017/10/15)

第1週『わろたらアカン』
1 2 3 4 5 6
第2週『父の笑い』
7 8 9 10 11 12
第3週『一生笑わしたる』
13 14 15 16 17 18
第4週『始末屋のごりょんさん』
19 20 21 22 23 24
第5週『笑いを商売に』
25 26 27 28 29 30
第6週『ふたりの夢の寄席』
31 32 33 34 35 36
第7週『風鳥亭、羽ばたく』
37 38 39 40 41 42
第8週『笑売の道』
43 44 45 46 47 48
第9週『女のかんにん袋』
49 50 51 52 53 54
第10週『笑いの神様』
55 56 57 58 59 60
第11週『われても末に』
61 62 63 64 65 66
第12週『お笑い大阪 春の陣』
67 68 69 70 71 72
第13週『エッサッサ乙女組』
73 74 75 76
第14週『みんなの夢』
77 78 79
第15週『泣いたらあかん』
80 81 82 83 84 85
第16週『笑いの新時代』
86 87 88 89 90 91
第17週『ずっと、わろてんか』
92 93 94 95 96 97
第18週『女興行師てん』
98 99 100 101 102 103
第19週『最高のコンビ』

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