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もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~ (第4話・2018/2/3) 感想

もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~

日本テレビ系・土10ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』公式
第4話『入れ墨執事に恋!?姉ご乱心のキス&父豆まき暴投』の感想。


秀作(山田涼介)は、知晶(波瑠)が自分よりも執事見習いの楠木(千葉雄大)をかわいがっていることに不安を覚える。そんな中、楠木の‘秘密’を目撃した秀作は、逆に想定外の告白をされて混乱する。一方、泰蔵(中村梅雀)は、見合いを拒絶し「気になっている人がいる」と答えた知晶を問い詰める。その後も、この政略結婚が諦めきれない泰蔵と博文(小澤征悦)は、知晶と相手の角居(駿河太郎)との出会いを計画するよう秀作に命じる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:金子茂樹(過去作/プロポーズ大作戦、世界一難しい恋、ボク、運命の人です。)
演出:中島悟(過去作/怪物くん、デカワンコ、世界一難しい恋) 第1,2,4
   丸谷俊平(過去作/ど根性ガエル、世界一難しい恋) 第3

秀作の地の台詞とモノローグが酷似した音質になった!

第4話で演出が第2話までの中島悟氏に戻り、第3話の丸谷俊平氏らしいコミカル重視な演出から、『世界一難しい恋』のようなシリアスとコミカルのバランスが取れた作風となった本作。

特に私の目を引いた、いや耳を引いたのは、秀作(山田涼介)の声の音。第3話までは、地の声(普通に喋る声)とモノローグの音質が違っていた。しかし、今回での2つの秀作の台詞がほぼ同じ音質に録音されており、画面を見ずに耳に集中すると台詞の内容は別にして、どこが地の声でモノローグなのか分かり難くなっていた。

もちろん、これは私の勘違いか想像の範疇だが、私はかなりマンネリ化しつつある物語の展開への挑戦でもあり、ドラマとして複雑さと面白さを加える作戦として有効だったと思う。要は、視聴者にモノローグの面白さだけを強調する演出から、秀作が喋る全ての台詞に注目させ、面白さを引き出した訳だから。

"きょうだい" のホームドラマとラブコメの融合で完成度高し!

さて、演出や技術的な話はこれ位にして、ドラマとしてはどうだったか? 前回で、一家の中での騒動発生から解決までの段階に、論理的な矛盾や破綻があり優秀な家族のお話なのに…と言う部分がだいぶ改善された。そして、今回は更に改善され、東大卒のインテリ家族の痛快コメディー・ホームドラマとしてまた一段に正常進化した。

そう思わせたのには、幾つか理由がある。1つは、北沢家の中の出来事に限定したこと。しかし、一番大きな理由は、今まで最も論理的な登場人物だとして描かずに残しておいた知晶(波瑠)が、実は繊細で優しくて配慮の出来る魅力的な女性として描くことに特化したこと。

だが第4話での知晶の言動に矛盾や破綻がなく、スムーズに家族の問題が解決したから。更に、脇役を含めた人間関係、特に恋愛観や結婚観を巧みに交錯させなが、家族や “きょうだい” のホームドラマの部分と、恋愛や結婚と言うラブコメの部分もしっかりと盛り込んで、かなり完成度が高くなった。

主人公・秀作と主演の山田涼介さんが、どんどん重なる!

また、前述の通り、秀作の音声の演出効果も相まって、前回よりも、主人公・秀作が前面に押し出され物語を牽引し、山田涼介さんらしいオチャメな部分に加えて、真面目な一面もしかっり描かれた。私がテレビから得る山田涼介さんの印象と「北沢 秀作」がどんどん重なっていくのも楽しみだ。

あとがき

本作はこれまで一話完結でしたが、今回は珍しく、知晶と執事見習いの楠木(千葉雄大) の関係はハッキリされないまま終わりました。また、学校新設の土地の問題も未解決。これから、展開が広がって行きそうで楽しみです。

それと、ワンミュージックが担当する劇伴も作品に馴染んで来ていますし、何より『火サス』の効果音など巧みな音響効果で作品を盛り上げる、『デカワンコ』の世界観に貢献した石井和之さん(Wikiedia)のサウンドデザインにも注目(注耳?)です。

まだまだ、好みが分かれる作風ではありますが、Hey! Say! JUMPが歌う『マエヲムケ』も良い感じ。毎回いろいろな工夫が施されて面白いです。次回にも期待します。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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