オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~ (第4話・2018/2/2) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』(公式)
第4話『恋の合図はXYZ の巻』の感想。
浩史(伊藤淳史)は金城(柳俊太郎)から悩みを打ち明けられる。漫画家を目指し国際弁護士のジョンと付き合うことになった美樹(佐藤仁美)は機嫌がいい。翌日、出社した浩史(伊藤淳史)は痔(じ)の悪化に苦しんでいた。それを知った大嵐(ケンドーコバヤシ)は、腕のいい医師を紹介。早速、病院を訪れた浩史の前に現れたのは、実は医師の美樹だった。浩史が治療を受けながら話を聞くと、あれ以来、ジョンから全く連絡がないという。そんな美樹の前に、「キャッツ・アイ」のような女性3人組が現れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:根本ノンジ(過去作/居酒屋ふじ、フリンジマン) 第1,2,4話
西条みつとし(過去作/下北沢ダイハード 第1話) 第3話
横幕智裕(過去作/横山秀夫サスペンス・自伝)
粟島瑞丸(過去作/居酒屋ふじ 第8,9話)
守口悠介(過去作/AKBホラーナイト アドレナリンの夜)
演出:三木康一郎(過去作/東京センチメンタル) 第1,2話
今泉力哉(過去作/セーラーゾンビ) 第4話
青山貴洋(過去作/怪獣倶楽部~空想特撮青春記~) 第3話
脚本家がこれまでの根本シンジ氏に戻った…
前回が、西条みつとし氏の脚本で、一話完結の人情物語と『少年ジャンプ』をテーマにした連ドラの2つの面白さと感動を詰め込んでくれた本作。今回の脚本は根本シンジ氏に戻ったため、また雰囲気が戻った。まっ、決して悪い意味でなく、前回が人情話として特化しすぎていたのだろう。
肛門科が本作らしい!
さて、今回の主人公は美樹(佐藤仁美)。美樹に交際相手が出来るが、実は詐欺師で、本当に愛すべき男はすぐ傍にいた。と言うオチだが、美樹が肛門科の病院長だとの設定が、ストーリーのあちこちで巧みに活かされ、本作らしさを醸し出すのに成功した。
「来生三姉妹」での悪ノリのお色気ネタも "らしさ" だ!
『シティハンター』の冴羽 ?が憧れだと言う美樹の前に、突然現れた「来生三姉妹」に似た女性3人のお色気ネタは、正に深夜ドラマならではの悪ノリ具合。何とも、大人たちにいつまでも少年の心を忘れさせない作品だ。
あとがき
今回の、意外な恋バナテイストもわるくなかったです。脚本家によって、一話完結の面白さが際立つのも良いですね。次回にも期待します。
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