相棒 season16 (第13話/300回記念 前後篇スペシャル 前篇・2018/1/24) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season16』(公式)
第13話/300回記念 前後篇スペシャル『いわんや悪人をや(前篇)』の感想。
相棒 300回記念スペシャル特設ページ
元法務大臣の瀬戸内(津川雅彦)が仮出所した。住職として寺の再興を志す瀬戸内の元を、元衆院議員・雛子(木村佳乃)が訪問。出家を願い出て瀬戸内を驚かせる。一方、同寺の荒れた墓地から白骨遺体が見つかり、連絡を受けた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は捜査に乗り出す。同じ頃、警視庁広報課長の美彌子(仲間由紀恵)は、ロシアのスパイ・ヤロポロクからの手紙を受け取る。手紙には白骨遺体事件に関する情報が記されていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
輿水脚本なら『相棒』らしい『相棒』が出来るのは当然…
脚本:輿水泰弘/演出:兼﨑涼介(敬称略)
今回は、簡単感想で。
かなり詰め込み感があるが、300回放送記念ならしょうがないか。また、『相棒』を創出した輿水泰弘氏の脚本だから、既出の登場人物の活かし方も流石に上手い。まあ、輿水泰弘氏に2時間強の時間を与えて、それなりにお好きにどうぞと言って書かせれば、それなりに『相棒』らしい『相棒』が出来るのは当然。
それだけに、ただ懐かしむだけでなく、新しい『相棒』への希望みたいなものを「後篇」で見てみたい。特命係と捜査一課の関係に然り、その他との関係もあまりに変わらな過ぎる。登場人物も演者も歳を重ねているのだから、それを小さな事件から巨悪に向かう方向でなく、魅せて欲しい。そんなことを「後篇」に期待する…
あとがき
事件そのものは、目新しさはありませんでしたが、「杉下右京の事件簿」でない『相棒』らしい『相棒』であったことは良かったです。でも、流石に大風呂敷を広げ過ぎで、どうきれいに畳んでしまうのか、お手並み拝見。次回に期待します。
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【これまでの感想】
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