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アンナチュラル (第2話・2018/1/19) 感想

アンナチュラル

TBSテレビ系・金曜ドラマ『アンナチュラル』公式
第2話『死にたがりの手紙』、ラテ欄『一家無理心中…自殺に見せかけた事件の真相!?』の感想。


ミコト(石原さとみ)や六郎(窪田正孝)たちは、練炭による心中事件が起きた家へ。死亡した4人は自殺志願者交流サイトで集まったらしく、全員赤の他人だった。被害者のうち、一番若い女性だけは身元が分からず、死因も他の3人とは違って凍死と判明。また、彼女の胃の中から「ユキオトコノイ」「タスケテ 花」と書かれたメモが見つかる。捜索願が出されていた高校生・花の両親が駆け付けるが、遺体を見て人違いだと言う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:野木亜紀子(過去作/重版出来!、逃げるは恥だが役に立つ)
演出:塚原あゆ子(過去作/リバース、Nのために、夜行観覧車) 第1,2
   竹村謙太郎(過去作/警視庁ゼロ係シリーズ、火の粉、バイプレーヤーズ)
   村尾嘉昭(過去作/就活家族、バイプレーヤーズ、リバース)
プロデュース:新井順子(過去作/リバース、Nのために、夜行観覧車)
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナ、嫌われる勇気、カンナさーん!)

"特殊な職業の人も普通の人" 感覚をリアルに且つ丁寧に描写

やはり、本作は面白い。確かに事件現場や解剖室などでのご遺体の前での台詞を含めた表現が不愉快に感じる視聴者がいるのは理解する。その一方で(特に)緊張感が張り詰めた職場だからこその、前回の感想で書いた “特殊な職業の人も、根っこでは普通の人” 感覚をリアルに且つ丁寧に描写していると私には思えるのだ。

"逃げ恥風" の表面的な言葉の意味と心情のチグハズさの妙

この辺りは、『逃げ恥』の特徴であり面白さでもあった、普通の雇い主と家政婦の雇用関係では絶対に交わされない会話や、夫婦でも離さないような言葉を登場人物に喋らせることで、独自の世界観と現実味を醸し出した手法に似ている。表面的な言葉の意味とそれを発する心情のチグハグさこそ、人間らしさと捉えるのは強引だろうか。

『科捜研の女』を引用し、差別化を図ったのは面白い

また、前回の感想で “もっと “本作らしさ” を研ぎ清ませて強調させ、『重版出来!』の “法医解剖医版” 的なお仕事ドラマでなく、新たな世界観の法医解剖医のドラマを創造して欲しい” と言う点だが、まず、『科捜研の女』を引用して具体的な分かり易い差別化を図った点は面白いアイデア。

個々の人物の魅力が、じわじわと滲み出て来る面白さ

また、主人公の過去を無意味に引っ張らずに第2話で明瞭に描いたのも良かった。それと第1話よりも良かったのは初期説明が減った分だけ、とても全体のテンポが良くなり、且つ各登場人物の「公私の私」の部分が適度に描かれたお蔭で、個々の人物の魅力がじわじわと滲み出て来る面白さもあったこと。このまま正常進化を続けて欲しい。

あとがき

「お仕事ドラマ」としても良く出来ていますが、第1話以上に “死者の声を聞く” ことがしっかりと描かれ、且つ “生きている命の大切さ” も加わり、前述の “本作ならではの新たな世界観” が創造されそうな予感が的中しつつあって良かったです。今のところ今期一番満足度の高い本作。次回にも大いに期待します。

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【これまでの感想】
第1話

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