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海月姫 (第1話/初回15分拡大・2018/1/15) 感想

海月姫

フジテレビ系・月9『海月姫』公式
第1話/初回15分拡大『月9史上最も奇妙な三角関係!?人は誰でも自分のままで輝ける!』の感想。
なお、原作:東村アキコ「海月姫」(講談社「Kiss」所載)は未読、アニメも未見だが、2014年12月27日公開の監督・川村泰祐/主演・能年玲奈の映画『海月姫』は鑑賞済み(感想なし)。


イラストレーターを夢見て鹿児島から上京した20歳の月海(芳根京子)は、クラゲをこよなく愛する‘オタク女子’。好きな分野が異なるオタク仲間たちと男子禁制のレトロな共同住宅「天水館」で暮らしながら、マニアックな青春を満喫していた。ある日、月海はひょんなことからおしゃれな女装男子・蔵之介(瀬戸康史)と知り合う。蔵之介の父・慶一郎(北大路欣也)は政治家で、兄弟もその秘書を務めるエリート・修(工藤阿須加)だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:徳永友一(過去作/HOPE~期待ゼロの新入社員~、僕たちがやりました)
演出:石川淳一(過去作/リーガル・ハイ、リスクの神様、フラジャイル) 1
   山内大典(過去作/無痛~診える眼~)

月海が蔵之介に魔法をかけられる辺りから雰囲気は一変!

原作は未読、アニメも未見だが、映画は鑑賞済み。序盤から劇場版ほどの衝撃はなく、40分過ぎまでただただ賑やかなだけに映っていたが、主人公の月海がおしゃれな女装男子・蔵之介に魔法をかけられる辺りから雰囲気は一変。

近作で封印されていた "生き生きした芳根京子" が降臨!

『べっぴんさん』や『小さな巨人』で封印されていた芳根京子さんらしい生き生きとした演技が蘇ったり、オタク女子たちにも慣れて来たり、瀬戸康史さんと工藤阿須加さんの演技力の安定感も相まって、意外に良い雰囲気に。期待以上の仕上がりになった。

【不満その1】 コメディ部分がはち切れていない演出

ただ、2つ不満がある。1つは、コメディ部分が、はち切れていない演出。本作は誰の目にもラブコメだ。「ラブ」の部分は芳根さん、瀬戸さん、工藤さんらの演技の力も借りてそれなりに描かれた。しかし、問題は「コメ=コメディ」の部分が頂けなかった。芳根さんの高速早口なんかとても面白いのに、全体的に抑え目。

第1話の演出担当の石川淳一氏は、チーフディレクターの作品は近作『リーガル・ハイ』以外はシリアスものが多いが、『謎解きはディナーのあとで』、『デート~恋とはどんなものかしら~』、『警視庁いきもの係』等コミカルな作品も手掛けている。やれるのにやらないのは勿体無い。是非、今後はガッツリとコメディに力を入れるべき。

【不満その1】 CMのタイミングや入れ方が最悪

不満の2つ目は、CMの入れるタイミングや入れ方の悪さ。明らかに俳優陣の演技を真っ二つにするタイミング。合計6回CMが入ったが、いずれも音楽(効果音)だけ強引に終わらせてはいたが、明らかに演技もシーンも繋がっている部分でバッサリとカット。話の腰を折る以前の悪さ。

世間の噂では、最近の『月9』が低視聴率故にCMスポンサーが付き難いと聞くが、こんなタイミングの悪いCMの入れ方では、CMへの印象も悪くなる。だって「ここで入れるか~ぁ!」だから。一応今でもフジテレビのドラマの看板枠『月9』を存続させたいなら、CM挿入のタイミングはもっと注意すべきだ。

あとがき

これまた、好みの分かれる作風に仕上がりましたね。と言うか、映画も万人ウケする内容でなかったので、確信犯でしょう。あと、映画は上映時間 126分だったので “まとまり感” がありましたが、本作は今期の連ドラの多くがハマっている “盛り込み過ぎ” をやっていますね。大風呂敷を畳めなくなるのはいけません。次回に期待します。

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