もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~ (第1話/初回10分拡大・2018/1/13) 感想

もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~

日本テレビ系・土10ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』公式
第1話/初回10分拡大『セレブ一家の爆笑スキャンダル!末っ子悲壮な決意で証拠隠滅大作戦』の感想。


エリート警察官の秀作(山田涼介)は、敏腕弁護士の姉・知晶(波瑠)、天才外科医の兄・博文(小澤征悦)、難関私立中の学園長である父・泰蔵(中村梅雀)に名家・北沢家の一員としてプレッシャーをかけられ、少々面倒な人生を送ってきた。そんな中、一家に母親が亡くなって以来の危機が到来。泰蔵が好きになった女性に裸の写真を撮られ、金を要求されたのだ。博文と知晶はスキャンダルをもみ消すため、秀作にも協力するよう迫る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:金子茂樹(過去作/世界一難しい恋、ボク、運命の人です。)
演出:中島悟(過去作/世界一難しい恋、今からあなたを脅迫します) 1

本作も、ほぼ事前情報ゼロで第1話を鑑賞…

毎度のように、所謂 “アイドル” が主演をする連ドラは出来るだけ番宣を見ないようにしている。なぜなら、番宣によって必要以上に期待感を煽られることが多いから。従って、本作もほぼ事前情報ゼロで第1話の視聴となった。

『やり過ぎたセカムズの劣化版』と言った感じか?

コメディだったんだ!? それも空回りしまくりの!? 前日の『アンナチュラル』での冒頭10分間の秀逸な “ツカミ” に比べると、何ともお粗末な。

また、脚本家と演出家が『世界一難しい恋』のコンビだから、全体的には『セカムズ』の雰囲気が一番近い。『セカムズ』プラスもっとあれこれやっている感じだろうか。俳優の好みはあるだろうが、全体的はしっかりと作られている印象はある。となると、あとは本作のコミカルな描写をどう判断するか?だろうか。

主人公が家族に左右され辟易するのは、今回が初めて?

脚本的に私が気になったのは、主人公が今回初めて父親や兄や姉の左右されたように描かれていた点だ。確かに第1話だから…と言うことだろうが、主人公だって警察官になって何年も経っているのだから、これまでも家族のトラブルに巻き込まれて辟易(へきえき)とした可能性の方が多いのだ。

それに、誰もが憧れるエリート一家なら、そんな一家の周囲の人たちがそう度々今回のような北沢家を悩ませるトラブルを発生させるとは思えない。そう考えると、これから毎週発生する訳で、そこに矛盾が起こると言うこと。

"父兄姉に翻弄され悩む主人公" だけ描くべきだった…

だから、本当は兄や姉の設定説明なんてあとからやるべきで、第1話では「また翻弄される~!」と苦悩する主人公にもっとフォーカスを当てるべきだった。なのに、肝心の主人公と来たら、大量のモノローグで、言葉で状況や心情を説明してしまった。

お蔭で説明が多過ぎて、映像から伝わる主人公・北沢秀作の魅力も見え辛かったし、作品全体が目指す雰囲気や世界観も隠れてしまった。やはり、説明のやり過ぎは映像的な面白さを剥ぐだけ。そこへ無理矢理にコメディを上乗せしても、上っ面で滑りまくるのは当然ではないだろうか?

あとがき

第1話で拡大版のせいで、脚本は余計に説明過剰でモノローグ過多、演出もやり過ぎの可能性はあります。次回で通常枠になれば、本作の魅力が見えて来るかも知れません。従って、第2話まで様子見します。

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