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監獄のお姫さま (第9話・2017/12/12) 感想

監獄のお姫さま

TBS系・火曜ドラマ『監獄のお姫さま』公式
第9話『娑婆』、ラテ欄『やっぱり私が、犯人です…衝撃の最終章開幕!!』の感想。


2015年11月。出所したカヨ(小泉今日子)は美容院で働くことに。息子・公太郎(神尾楓珠)に会いたいと願うカヨだが、元夫・武彦(赤堀雅秋)から公太郎との接触を拒まれてしまう。2016年7月、ふたば(満島ひかり)はしのぶ(夏帆)と勇介を再会させてあげようとひそかに動く。ところが、ふたばの行動は吾郎(伊勢谷友介)に筒抜けだった。2017年4月。カヨが働く美容院にふたばが客として来店。ふたばが去った後に残されていたのは…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:宮藤官九郎(過去作/ゆとりですがなにか、うぬぼれ刑事、あまちゃん)
演出:金子文紀(過去作/うぬぼれ刑事、逃げるは恥だが役に立つ) ※第1,2,6話
   福田亮介(下剋上受験、仰げば尊し) ※第3話
   坪井敏雄(過去作/カルテット、わにとかげぎす) ※第4,7,9
   渡瀬暁彦(過去作/クロコーチ、アリスの棘、小さな巨人) ※第5,8話

過去と現在の流れを至妙なテクで合流! 恐るべし脚本力!!

吾郎「まだ?もう2~3カ月たったような気がするよ」

くぅ~、スゴイな “先生” の計画。いや、宮藤官九郎氏の緻密で大胆な構成による脚本がスゴイと言うべきか。先日のネット記事で、宮藤氏が脚本は時間軸通りに事件発生から順番に書いて、あとから構成し直したと書いたあった。

だが、順番通りに書いた脚本をトランプをシャッフルするように並べ替えただけで出来上がるような脚本でないのは、この↑吾郎の台詞が示すように先が見えないハラハラドキドキと巧みに挿入されるシリアスな展開とどうでも良いような溢れる小ネタが、的確且つ丁寧に書かれているからだ。

だから、時間軸が行き来しても欠落した感じを受けないし、むしろ小ネタや涙の物語で濃厚さを増して来たのに恐れ入る。とにかく、過去と現在の2つの流れを至妙なテクニックで合流させたクドカンの脚本力、やはり恐るべしと言わざるを得ない。

これぞ、「脚本・演出・俳優」の極上な三位一体だ!!!

この秀逸な展開で、まさかの「爆笑ヨーグルト姫事件」裁判の担当検事役で満島真之介さんの出演まで盛り込んで来た第9話。雛形あきこさんの演技もバッチリ。しかし、やはり小泉今日子さんらおばさんたちを中心に満島ひかりさん、男性俳優さんたちの演技も今更ながら本当にお見事。「脚本・演出・俳優」の極上な三位一体だ。

あとがき

長谷川「どのおばさんも、みんな誰かの姫なんだよ」

最終回は、ここ↑に帰着するのでしょうか?それにしても “華麗なる伏線回収” とでも例えたら良いのか。第9話を最高に楽しむために8話分が費やされたと言っても過言でないです。あとは現在にどう繋げ視聴者を納得させるか?清々しい後味の最終回を大いに期待します!

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