民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~ (第8話・2017/12/11) 感想

フジテレビ系・月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(公式)
第8話『これが政治!?ドンの逆襲!!やられたらやり返す』の感想。
智子(篠原涼子)によるクーデターは成功したかに見えたが、犬崎(古田新太)の方が一枚も二枚も上手だった。市役所は窓口業務こそ支障はなかったが、他の部署は職場放棄状態で、智子は戸惑う。追い討ちを掛けるように、公平(田中圭)と和美(石田ゆり子)の不倫疑惑がインターネットのニュースで報じられ、心配した公平の母・悦子(田島令子)が上京する。そんな中、犬崎に呼び出された智子は、和解かリコールかの2択を迫られる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:黒沢久子(過去作/映画「花芯」、映画「お父さんと伊藤さん」)
※第1,2,3,4,5,6,7,8話
脚本協力:ねじめ彩木(過去作/アニメ チョコミミシリーズ) ※第7,8話
演出:金井紘(過去作/貴族探偵、好きな人がいること) ※第1,2,3,6話
石井祐介(過去作/SUMMER NUDE、探偵の探偵) ※第4,5,6,8話
相沢秀幸(過去作/貴族探偵) ※第7話
残り2話を残して撮影終了を発表! 何を書いても意味無し?
篠原涼子「民衆の敵」クランクアップ「終わりたくない」<コメント到着> - モデルプレス
https://mdpr.jp/news/detail/1733408
女優の篠原涼子が、主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(毎週月曜よる9時)のクランクアップを迎えた。
12/25放送予定の最終回まで、この第8話を含めてまだ3話も残っているのに、主人公がクランクアップしたことが発表された。この時点で既に本作に何を申しても改善されないことと同じだから総括的な感想にならざるを得ない。
最初から、孤軍奮闘する市長の物語で良かった!?
で、ほぼ総括。これ、最初から主人公が市民のための政治に孤軍奮闘する市長が成長し活躍する物語で良かったのでは?その方が篠原涼子さんも演じ易かったろうに。
ただ、それだと2000年に放送された役所広司さん主演ドラマ『合い言葉は勇気』に似てしまうが、市長になるまでのグダグダ加減に比べたら相当にマシだったと思う。
あとがき
面白いかどうかは別にして、ねじめ彩木さんが脚本協力として加わってからの「市長編」の方がテレビドラマとして見ていられるレベルに仕上がっているのは確かです。もう一度書きますが、面白いかどうかは別にして。
そして、今回を見る限りでは残りの2話は、好きな出演者のお目当て視聴者を囲い込んで、視聴率低下を食い止める…そんな感じでしょうかね。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
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