[読書] マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~ (前田 安正/著・大和書房) 感想

[読書] マジ文章書けないんだけど “朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術” (前田 安正/著・大和書房) 感想
【おススメ度】★★★★

私の評価基準(書籍用)


「正しい日本語≠自分の気持ちを伝える文章」だから…

私もバンケット・ディレクターと言う職業柄、ホテルで開催されるイベントの企画書や進行台本作成を生業としているから、文章は気を付けて書くように心掛けてはいるが、とかく当blogの投稿記事の内容となると、ついつい勢いで書き進めてしまって、読み直しや校正を中途半端なまま、公開してしまうことがある。

すると、途端に「批判する投稿を書くなら、自分の文章くらいまともに書け!」と言うお叱りを頂く。最近は、「文章校正ツール」や Microsoft Word の文章校正機能など複数のチェックをしているが、「正しい日本語の文章=自分の気持ちを伝える文章」とは限らないから、「個性」と「校正」の “両立” は本当に難しい…

慣用表現の正しい書き方のページだけでも役に立つ

こんな事を考えながら書店で関連書籍を探していて見つけたのが本書。結論から言うと、内容の終着点がインターンシップ・エントリーシート(志望動機や自己PR)の書き方になっているため、就活中の学生諸君を購入者層として意識して書かれていると思われる。

しかし、内容的には、相当に基本的な言葉の選び方に始まり、誤った文章表現と表現の多様性と言う本来なら相反する事柄も、分かり易く説明されている。特に、物事の書き方のちょっとした違いで、受け手の印象が全く変わってしまう事例は分かり易い。

また、ありがちな「違和感を感じる」と言うような表現は、気にする人にはとても気になる “違和感” になる。慣用表現の正しい書き方のページだけでも、一度目を通すと役に立つと思う。

あとがき

用例の書体が、極細の手書き書体で老眼には読みづらいと言う欠点はありますが、文章のレイアウトや色使いのデザインなどは、明るく楽しく読み易いです。ESをこれから書く学生さんだけでなく、仕事や趣味で文章をよく書く人で、もう少し相手に読み易い文章を書きたい全ての人におすすめします。


     

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
「いまの説明、わかりやすいね! 」と言われるコツ 浅田すぐる
先延ばしは1冊のノートでなくなる 大平信孝
問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本 山口 拓朗
書かずに文章がうまくなるトレーニング 山口拓朗

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/10768/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。

【当blog内の関連記事】
[読書] マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~ル (前田 安正/著・大和書房) 感想
[読書] 俳句のルール (井上 泰至/著・笠間書院) 感想
[読書] 夏井いつきの超カンタン! 俳句塾 (夏井 いつき/著・世界文化社) 感想
[読書] 超辛口先生の赤ペン俳句教室 (夏井 いつき/著・朝日出版社) 感想
[読書] 俳句を遊べ!: コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1 (佐藤 文香/編集・小学館) 感想
[読書] ずるい日本語 (内田 伸哉/著・東洋経済新報社) 感想
[読書] 日本の色 売れる色には法則があった! (桜井 輝子/著・朝日新聞出版) 感想
[読書] 心が動く伝え方 (前刀 禎明/著・KADOKAWA/中経出版) 感想
[読書] Web文章の「書き方」入門教室 ~5つのステップで「読まれる→伝わる」文章が書ける! (志鎌 真奈美/著・技術評論社) 感想
[読書] 社外プレゼンの資料作成術 (前田 鎌利/著・ダイヤモンド社) 感想
[読書] 「なぜか売れる」の公式 (理央 周/著・日本経済新聞出版社) 感想
[読書]企画は、ひと言。 (石田章洋/著・日本能率協会マネジメントセンター) 感想
[読書]「読ませる」ための文章センスが身につく本 (奥野宣之/著・実業之日本社) 感想
[読書]伝え方が9割 (佐々木 圭一 /著・ダイヤモンド社) 感想
[読書]TVディレクターの演出術: 物事の魅力を引き出す方法 (高橋弘樹 /著・ちくま新書) 感想
【書評】表現の技術―グッとくる映像にはルールがある:高崎卓馬(著) (電通)
【書評】ドラマ「相棒」はビジネスの教科書だ!杉下右京に学ぶ「謎解きの発想術」 ― もし、あなたがこの天才の頭脳をもっていたら? (プレジデントムック) 勝見 明(著)

関連記事
スポンサーサイト



トラックバック

コメント

コメントを残す

Secret

※なお、送られたコメントはブログ管理人が承認するまで公開されません。
※また、当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、管理人が不適切、不適当、不愉快と感じたコメントは非公開、または予告無く削除します。

楽天市場PR

TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

最新記事

PR


カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR