刑事ゆがみ (第7話・2017/11/23) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『刑事ゆがみ』(公式)
第7話『人生色々悲喜交々』の感想。
なお、原作:井浦秀夫「刑事ゆがみ」(漫画)は未読。
菅能(稲森いずみ)は同窓会で、証券会社の管理職として働く親友の絵里子が、年下の実業家と結婚すると聞く。翌朝、絵里子が服毒死を遂げているのを、彼女が1カ月前に遭った引ったくり被害の件で確認に訪れた警察官が発見。羽生(神木隆之介)の調べにより、絵里子は現在無職で、結婚話もうそと分かる。弓神(浅野忠信)は、絵里子が部下や恋人だと言っていた写真が、‘リア充代行サービス’を利用して撮影したものとつかむ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
菅能のために個性豊かな刑事たちが一致団結する姿!
アバンタイトルで『オトナ高校』をガッツリと盛り込んで、稲森いずみさんとりょうさんが『ロンバケ』以来21年ぶりの共演と、いろいろ挑戦的で話題性で更なる盛り上がりを…と言うことだろうか。
本編は、菅能の関係者が被害者の事件のため、いつもより若干だが弓神と羽生が薄目にはなっているが、連ドラの1話としては逆に新鮮。更に、菅能のために個性豊かな刑事たちが一致団結する姿が描かれた上に、多々木刑事も活躍し、全員の見せ場もあり、見応え十分の刑事ドラマに仕上がった。
3人の女の、強さと弱さが表裏一体となっている生き様!
また、菅能ら3人の女の、強さと弱さが表裏一体となっている生き様をしっかりと描き、なかなかの感動作にもなっていたのは、他の刑事ドラマでは味わえない。そして今回も、個性的な刑事ドラマとして一段昇格した。視聴率が追いつかないのがもどかしい…
あとがき
「ドロンしちゃおっか?」にホロリと来ちゃいました。そして、ラストの「盛り」で盛り上がる刑事たちに大笑い。次回にも大いに期待します。
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【これまでの感想】
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