相棒 season16 (第6話・2017/11/22) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season16』(公式)
第6話『ジョーカー』の感想。
捜査二課の元刑事・早見(山田純大)が警視庁を告訴する。半年前、早見は歩道橋から転落死した妻でデータサイエンティストの幹子(宮本裕子)の死を殺人だと主張。警察が自殺と断定したため、目撃者を捜し出す。しかし、その目撃者は早見が用意した疑いが浮上。偽証を問われ、懲戒免職となった早見は、処分の取り消しを求めて裁判を起こしたのだ。裁判を傍聴した右京(水谷豊)たちは、幹子の死の真相を調べ始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本家さん? 右京さんが元捜査二課なのをご存知ですか?
脚本:浜田秀哉/演出:兼﨑涼介(敬称略)
今回は、仕事の都合にて簡単感想で。
いろいろ書きたいことはあるのだが、まず書かざるを得ないのは結局は、前回同様に『杉下右京の事件簿』に終わった残念さ。
そして、これはどうしても書かずには入れれないこと。それは、杉下右京は “以前は警視庁刑事部捜査第二課の刑事” だったと言うこと。Wikipediaにもきちんと書いてある。従って、捜査二課を活用するストーリーの場合は、それを上手に使ってこそ『相棒』であるのだ。
しかし、今回の展開では捜査二課をまるで知らぬ存ぜぬ的な感じで、警察組織の闇や政治家の大義を暴くお話で終わってしまった。確かに全体の雰囲気やテーマについては悪いと言うより、いい感じだっただけに、脚本家さんに今回の右京さんの台詞をお借りしてこう言いたい。長年のファンを甘く見ないでもらいたい!
あとがき
右京さんはも捜査二課の元刑事なのですから、もっとゲストの捜査二課の元刑事・早見を右京さんと絡めるストーリーにしないと勿体ないし、おかしいですよ。冠城もただ、右京さんの台詞を分割させたようだったし。次回に期待します。
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