相棒 season16 (第5話・2017/11/15) 感想

相棒 season16

テレビ朝日系・『相棒 season16』公式
第5話『手巾(ハンケチ)』の感想。



警察学校の屋上から教官・樋口(佐戸井けん太)が転落し、意識不明の重体に陥る。同じく教官を務める米沢(六角精児)からの連絡で、元教え子の亘(反町隆史)は右京(水谷豊)と共に現場へ。厳しい指導で警察官不適格者を切り捨てる樋口は、恨みを買うことも多い人物だった。搬送先の病院に行った右京らは、樋口の娘で所轄刑事の真紀(南沢奈央)と遭遇。その冷淡な様子が気になる。右京らは真紀が捜査中の事件を探り始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

冠城の関係者の事件なのに、結局『右京の事件簿』で終了

脚本:浜田秀哉/演出:内片輝(敬称略)。
公式サイトの予告編で、『手巾(ハンケチ)』を知っていたため、芥川龍之介の短編小説がどう絡むのかを期待したのだが、概ね想定内の引用で聊かがっかりだったが、「ドラマの肝」としては良い引用だったと思う。

さて、本編の内容についてだが、前回同様に冠城の関係者が事件に巻き込まれると言う展開で始まり、事件現場が警察学校で久し振りに米沢が登場して、ワクワクしたのも束の間、米沢はまるで客寄せパンダのように序盤であっさりと退場、そして、その後はあれよあれよと『杉下右京の事件簿』へ流れて終了。またか・

折角2人の違いを描いたのに、なぜ冠城を活かさない?

冠城が1年前まで世話になっていた教官の事件で、中盤で教官による学生時代の冠城の評価まで描いて、全体的にも右京と冠城の違いを面白く描いたのに、なぜ事件の快活のくだりを『杉下右京の事件簿』にしてしまうのだろう?

冠城の身近な人物が被害者で冠城が熱くなり、右京が冷静に事件を解決しながら、“手巾(ハンケチ)” のオチに結び付けたら、『相棒』らしい良い雰囲気の作品になったに違いないのだが。なぜ、もっと冠城を捜査に絡ませないのか?それが、長期シリーズのマンネリ化打破の特効薬なのに…

あとがき

そうそう、テレビ的に消去法で真犯人がバレバレだったのも残念でした。でも今回の収穫は、所轄刑事の樋口真紀がとても良かったこと。女っ気の極端に少ない本作に、南沢奈央さんが華を添えてくれました。また、真紀のように芯が強くて矜持のある人間は右京さんも好きだろうし、絡んだら面白そう。是非、準レギュラーとして再登場願いたいです。

次回は、『相棒 season16』の第16話『ギフト』に登場した弁護士・連城建彦(松尾諭)が再登場。野間口徹さん演じる凶悪犯の弁護を担当していました。そして、次回のサブタイトルは『ジョーカー』。どんな内容なのか楽しみです。

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