重要参考人探偵 (第4話・2017/11/10) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『重要参考人探偵』(公式)
第4話『殺人シェイクスピア』、ラテ欄『殺人シェイクスピア!!舞台上演中に起きた殺人事件の謎!!』の感想。
なお、原作:絹田村子「重要参考人探偵」(小学館/月刊フラワーズ)は未読。
すぐ死ぬ役で舞台デビューする圭(玉森裕太)が緊張していると、共演するベテラン女優・栞(雛形あきこ)が良い演技ができるおまじないを教えてくれる。その公演直前、シモン(古川雄輝)と果林(新木優子)が見に来たと知り、ますます緊張する圭。そんな折、圭は主役の黒井(福田悠太)がヒロイン役のルナ(矢作穂香)ともめているところを目にする。そして幕が開くが、黒井が舞台上で殺され、それをまたもや圭が最初に見つけてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
斎(小山慶一郎)の存在で面白さが大半減!
あれ?どうしたの?第2話→第3話と期待以上にドラマの面白さが正常進化してきたのに、今回はまたおかしなことに…。事件や推理はそれなりに面白いのに、ある一点が気になり過ぎて、折角の面白さが大半減って感じだった。それが、圭のモデル仲間の周防 斎(小山慶一郎)の存在。
圭自身がもっと動かないとダメでしょ?
まっ、そもそも圭が1人で事件を解決すれば済む話を2人のモデル仲間に振り分けるのは原作もあろうから良しとしよう。しかし、圭自身があまり動かずシモンと斎があれこれ動いていると言うのは本末転倒。
斎が完全に話の腰を追っている!!!
その上、シモンは圭とくっついている場面がそれなりにあるから良いのだが、大人の事情か知らないが、斎が完全に物語から分離して存在しているのはダメ。更に斎のシーンが話の腰を追っている始末。正直、斎は不要。圭とシモンのバディに果林が加わったトリオで事件を解決した方が絶対に面白くなると思う。
あとがき
益々、玉森裕太さんが演じる「弥木 圭」が板に付いて来ており面白くなっているだけに、この第4話は残念でなりません。斎の出番をもっと工夫するしか、巻き返しは厳しそう。面白いのに、もったいないなぁ。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
赤い果実(DVD付)(初回生産限定盤A)
赤い果実(DVD付)(初回生産限定盤B)
赤い果実
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/10679/
- 関連記事
-
- 陸王 (第4話・2017/11/12) 感想 (2017/11/13)
- わろてんか (第36回・11/11) 感想 (2017/11/11)
- 重要参考人探偵 (第4話・2017/11/10) 感想 (2017/11/11)
- コウノドリ[2] (第5話・2017/11/10) 感想 (2017/11/11)
- ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~ (第4話・2017/11/10) 感想 (2017/11/10)