刑事ゆがみ (第4話・2017/11/2) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『刑事ゆがみ』(公式)
第4話『秘密』の感想。
なお、原作:井浦秀夫「刑事ゆがみ」(漫画)は未読。
ビルの階段から建築士・大山(姜暢雄)が転落死。同じ建設会社で働く社長令嬢で婚約者の高遠と、彼女と同期の堤(高梨臨)が居合わせた。堤は弓神(浅野忠信)の取り調べに対し、一度だけ関係を持った大山に、ストーカーされていたと供述。やめさせる目的で会ったが、腕をつかまれて振り払ったところ落下したと話す。争う声で駆け付けた高遠と警備員(前野朋哉)の証言も一致。堤は以前、大山の件を交番に相談しており、応対したのは羽生(神木隆之介)で…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
なぜ、もっと視聴率で評価されないのか?
毎度のことながら、弓神と羽生の掛け合いが面白過ぎる。そのため、細かい所は気になるが、それらを払拭する楽しさが本作にはある。とにかく、刑事ドラマとしては、かなり完成度が高い。脚本の細かな台詞の言い回しにも拘りを感じるし、俳優陣たちの本作への意気込みもしっかり感じる。なぜ、もっと視聴率で評価されないのか?
あとがき
「視聴率=質」でないことは、幾度も書いていますが、本作は正にそれ。脚本も演出も演技も緻密に計算されているのに。どこかユルい面白さがあります。次回にも大いに期待します。
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刑事ゆがみ 1 -働く悪人- (ビッグコミックス)井浦 秀夫
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