民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~ (第2話/今回も15分拡大・2017/10/30) 感想

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~

フジテレビ系・月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』公式
第2話/今回も15分拡大『新人議員VS議会のドン&居眠り議員!信念か忖度か…運命決する初登壇!』の感想。



初登庁し、本会議に出席した智子(篠原涼子)は、市長・河原田(余貴美子)の施政方針演説中に居眠りする前田(大澄賢也)を注意。その動画がインターネットにアップされ、前田は笑い者になる。前田は‘市議会のドン’と呼ばれる犬崎(古田新太)派の幹部。新人議員で、犬崎の存在を知らないのは智子だけだった。早速、犬崎に呼び出された智子は、自分の勘違いだったと本会議で謝罪するよう迫られ、犬崎派に入れば安泰だと告げられる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

この5つが気になって、更にウザくて見づらいドラマに!

脚本:黒沢久子(過去作/映画「花芯」、映画「お父さんと伊藤さん」)
演出:金井紘(過去作/貴族探偵、好きな人がいること)※第1,2話

直前放送の『痛快TVスカッとジャパン』からチャンネルを変えていないのに、別のドラマが始まったのか疑いたくなるような高橋一生さんとデリヘルの意味不明なシーンでスタートした第2話。結局、このアバンも回収されずに終わっちゃうし。まっ、今回の15分拡大版の第2話を見た感想はこれ↓。

相変わらず、
   ●ファンサービス向けのカットの多さに閉口
   ●篠原涼子さんのキンキン声の早口が聞き取りにくい
   ●大量のモノローグが邪魔
   ●カメラ目線のカットがつまらない
   ●時間軸をいじって回想を織り込からテンポが悪い
以上の5つが気になって、ウザくて見づらいドラマだ。

主人公、桁外れにおバカさん過ぎて共感できない!

ウザくて見づらいドラマだと思いながら、30分過ぎまで見てみても、第1話から描こうとしていることがやたらと多過ぎる上に、上記に挙げた演出が重なって、何を描こうかが全く見えて来ない。いや、そもそもコミカルなのかシリアスなのかさえもハッキリしないありさま。

従って、主人公がどう言う人物なのか?40分過ぎても分からない。やはり、桁外れにおバカさんで周囲に振り回されているだけにしか見えなず、議員報酬の950万円目当てで当選した新人議員と言うのが魅力に乏し過ぎる。せめて、もう少し常識あると印象が変わるのだが、それでもこの人格で市議は頂けない。

テンポの悪さは致命的 篠原涼子さんの演技も新鮮味なし

それにしても、どう作ったらこんなにテンポが悪いドラマになるのだろう?更に、15分拡大しているから助長しているのは間違いない。また、あまりにダラダラと進むために内容を理解しているのも面倒なレベルなのに、内容に合わない賑やかなCMがタイミング悪く小刻みに挿入されるから、スポンサーの印象まで悪くなる始末。

主人公をもう少し常識があって、若さで許せちゃうみたいな可愛らしいキャラクターだったら智子を応援できたかも?やはり、篠原涼子さんのいつものぶりっ子と姉御肌の演技で智子を演じられてしまうと、それだけで既視感満載。折角『月9』で政治ドラマなのに、主演が新鮮味を削いでいるのはどうだろう…

あとがき

今回の結末のように次回からもするなら、大人の事情はともかく徹底的に主人公以外の部分は削除して構成し直せば、まだ見られる作品になるような気がします。

和美って元とは言え政治記者でマスコミ側なのに、和美の贈り物を議員が貰って???これ以外にも、いくらフィクションでも「政治」を扱う割に、第1話からリアリティが乏し過ぎるのが大変気になる作品。そこで、本作の監修をした麗澤大学地域連携センター客員研究員の松野豊氏のTwitter(@matsunoyutaka)を見ると、こんなツィートが。

「ドラマですから忠実に表現していたら尺が足りなくなるので、ご理解ください」や「これは選挙や政治の解説ドラマではないのでエンターテイメントとして、お楽しみくださいな(^_-)v」、「ドラマですので突っ込みどころ満載で、ご笑覧くださいませ(^_-)」とあります。そもそも本作はリアリティなんて、ほぼ無視しているってことですよね。

私もNPO活動をして市会議員を何人も知っていますが、流石に市議を馬鹿にし過ぎであり舐めて書いているなと言う印象が頭を離れません。やはり、きちんと描くべきは正しく描いた上で、主人公が生き生きとしたドラマに仕上げるべきだと思います。次回が見極めになるかも知れません。

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【これまでの感想】
第1話

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